2021年3月28日日曜日

月4万円の配当収入ポートフォリオ達成

 3月もおおよそ市場全体が堅調に推移してそうな感じ。

インカム銘柄のポートフォリオ構築を年末から実施したが、段階的に買うのではなく、一気に買えばよかったなと振り返りをしつつも、チキンな性格上致し方ないな・・・

ワクチン普及でまだこれからも上がるのではと思いながら、約250万円の買い増し。

  • ソフトバンク
  • NTT
  • KDDI
  • 三井住友フィナンシャルホールディングス
  • オリックス
という既存銘柄を積み上げ。保有済みポートフォリオの中でも配当利回りが相対的に高く、保有比率が高すぎないものを選定。

加えて、今回は下記の新規銘柄も追加。
  • アサヒホールディングス
金余り市場の中で貴金属の価値が今後も上がることが想定されるとともに、SDG銘柄としても期待できると判断。


全体で税引き前60万円、税引き後48万円の配当が期待できるポートフォリオが一旦完成。グロース銘柄を売却し、インカム銘柄に切り替えていく可能性が高いは、まずは、一旦、月4万円の不労所得は確定。

次は月5万円ということで、税引き前75万円のラインを目指しにいきたい!



2021年2月21日日曜日

グロース銘柄調整の気配が濃厚だが・・・

 前回投稿時に比べて含み益が200万円ほど減少。

マザーズを中心にグロース銘柄の調整が入り、ポストコロナが強く意識されたか。

このままもっと調整が入って、インカム銘柄も再度下げてくれれば、高配当銘柄の買い増しをしたいタイミングではある。

買いのタイミングを分散することを意識してきた分、上り相場の中で十分に仕込み切れなかった。まさに押し目待ちに押し目無し、という状態になっているので、大きな調整が入るのはウェルカム。

心情的には、3月末の配当権利落ち前にきてくれると嬉しいなと思っているが。なんとなく配当としてもらえるのがうれしいんだよなー




2021年2月11日木曜日

インカム銘柄を買い増し

日経平均が3万円に届きそうな気配がある一方で、募るバブル感。

このままボートに乗り続けるか、程よいところで降りるのか。

「頭と尻尾はくれてやれ」の鉄則で、バブルがはじける直前に売り抜けようなどと狙うと痛い目をみるので、早めに動きたいところですが、早すぎても機会損失。

ではどうするか?

投資対象によってやっぱり考え方を区別すべき。グロース銘柄はPERやPSRがバブっているので早めに利益確定。一方でそのお金をインカム銘柄に振り分けておけば、配当利回り的にみても、割高感はいまのところなし。

割高銘柄からそうでない銘柄への資金シフトを引き続き継続中。


インカム銘柄を、新規で3つ。既存で3銘柄の買い増しで、200万円ほど投資。
前期ベース(税前)で配当48万円がみえてきたので、税後で月3万円分の金の生る木にはなってきたかな。




2021年2月7日日曜日

2021年2月5日時点のポートフォリオ

 1月末に集計しきれなかったので、2月5日時点のデータを記録用に投稿。

改めて古い記事を見直すと、やっぱり記録を残しておくことって大事だなぁ、と改めて。


大まかな方向性としては、グロース銘柄で利益確定した資金でインカム銘柄を取得し、配当という安定的なキャッシュフローを創出していきたいと思っている。

2月はインカム銘柄と投資額を増やす月になりそう。特に3月末の配当を意識して、高配当銘柄は買われやすい時期だし、年末・年初から想定していた「低金利状態がつづき、高配当銘柄に利回り重視の買いが入るのではないか?」という動きが顕著になりつつある。

もともと2020年の秋ごろまでグロース一本だったので、簿価で500万円ほどだが資金シフトを先回りでできていたので、インカム銘柄でも既に+14%の含み益があるのはよかったが、2,000万円くらい思い切って資金シフトしておけばよかったという後悔はある。

考えや読みは正しかったが、行動に移しきれなかった。不十分だった。「間違っていたら損をするのが怖い」という思いと、「もう一段下がるのではないか?それを待とう」という思いがあったことが背景。

とはいえ、まぁ、3段階くらいで資金シフトするための第一弾という位置づけでもあったので、上昇トレンドが確認できたので、市場の流れに合わせて買いあがるという結果論としては良いのか。

頭と尻尾はくれてやれ、という気持ちで、インカム銘柄の買い増しは継続する予定。まずは、2021年末までに、税引き前配当収入80万円(税引き後で毎月5万円のキャッシュフロー)を生み出せるポートフォリオを築くことを目標にしたい。



2021年1月30日土曜日

2021年1月の投資コメント

 2021年1月はポートフォリオの入れ替えを意識した月でした。


2020年はコロナバブルがあり、グロース株優位の一年でしたが、2021年はその流れに補正がかかると予想していました。


PERもしくはPSRに過熱感のあるグロース株の一部を利益確定し、配当利回りの高いバリュー株への資金シフトを行いました。


具体的には、HENNGEの利益確定。こちらは2020年夏に200万円ほど投資し、約半年で380万円で売却したので、税引き前の売却益が180万円。SaaS銘柄なので長期保有でもリターンが出ると踏んでいますが、さすがにPSRが20倍を超える水準で過熱感があると判断しました。加えて、期待値に対して足元の成長速度がかなり緩やかだなという印象でした。


加えて、GMOペイメントゲートウェイも一部利益確定。このブログを見返すと2013年の投資なので8年持ち続けての売却。株価上昇が続き、株式分割も加味すると、今一株14,000円のものが、8年前は400円。30倍強です。270万円ほどの利益確定をしました。


さらに、米国株式の過熱感(市場最高値が続いていること)も踏まえて、2020年前半から積み立てたS&P500連動の投資信託も解約。13万円ほどの小さな利益ですが。


総じて、2021年1月は472万円の利益確定でした。原則的に私は安定的に成長しそうな銘柄を長期保有するスタイルなので利益確定することが少ないので、おそらくひと月としては人生最大の利益確定ですね。


これらの資金をもとに、高配当・バリュー株を購入しています。

  • J-POWER
  • オリックス
  • 三井住友トラスト
  • 三井住友FG
  • ヒューリック
  • ロードスターキャピタル
  • SOMPO
  • 三井住友海上
  • 全国保証
  • 日本管財

コロナバブル下でも、これらのバリュー株のバリュエーションは取り残されています。今後の低金利が続くことも踏まえ、日本国債利回りと株式配当利回りのスプレッドは過去最高に近く、必ずや補正が入るとみてます。入らなくても、配当という不労所得を獲得していけるので、そろそろ、グロース株投資で貯めた含み益を実現し、配当というキャッシュフローに少しずつ変えていこうと考えています。


6年ぶりの復活

 こんにちは。ほぼ6年ぶりの更新です。


Wordpressの自前サイトに引っ越ししていたのですが、子育てのバタバタに意識が向くあまり、投資がほぼ放置になってしまっていたのと、ドメイン更新が遅れて失効してしまったので、オリジナルのこちらに戻ってきました。


これから、不定期になりそうですが、できれば月次レベルで備忘録的に記載していきたいと思います。