日経平均平均終値は15,077円で、ようやく15,000円台を回復しました。
1ドル102円台にもなっているので、円安方向にも振れているようです。
先週末にポートフォリオの状況を更新しそびれてしまったので、2週間ぶりの更新となります。
含み益は294万円まで回復し、年初来パフォーマンス+0%の水準までようやく戻りました。
昨年末の日経平均は16,000円台だったので、市場はまだ年初来水準に戻っていないが、私のポートフォリオは戻ったので、市場をアウトパフォームできていると考えられます。
その回復の牽引役となったのが、介護銘柄のエス・エム・エスです。海外子会社の完全子会社化によって、特別利益を計上することから業績見通しを引き上げていますが、キャッシュフローを伴う利益ではなく、単なる会計上の利益に過ぎないのではないかという気がしています。一方で株価は上場来高値を記録しているので、この件とは関係なく、市場の熱気によるものなのでしょうか。
もう一つここ2週間で大きく株価を上げたのがソフトウェア・サービスでした。今まで含み損益はプラマイ0くらいをウロウロしていたのですが、一気に上に突き抜けました。
2014年10月期の第2四半期決算を発表しましたが、その前期の業績があまりに好調だったため市場の期待値が上がったようです。一方で通期の計画値には変更がないとされていたので、消費税増税の反動を見込んでいる可能性があります。ただ、それにしてもあまりにコンサバだと思うので、この銘柄はまだしばらく持ち続けても上がる可能性があると見ています。
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