大阪ベースの照明器具メーカー、遠藤照明の株を2,948円で100株購入。
日経マネーあたりの雑誌でみつけた銘柄。
製造のみではなく、照明デザイナーを自社で抱え、商業施設向けにトータルソリューションを提供。
LEDメーカーとしてもパナソニック、東芝に次ぐ、第三メーカーでもある。
PER 8倍、PBR 2.6倍、ROE 27%、配当利回り1.6%、営業利益率20%。
自己資本比率は約30%だが、利益率の高さから財務面での心配は少ない。
ROEの高さから見ても、PER8倍は割安と考える。
この銘柄の投資テーマは、「省エネ」と「大証と東証の統合」。
エコ意識の高まりのみならず、昨今の電力価格の高騰が見込まれる中で、
この銘柄のもう一つの魅力は、大阪証券所1部上場という点。
上記を踏まえて、PER 8倍は割安とみて投資。
LED照明市場規模は継続的に拡大することを期待。
大阪証券所グループと東京証券所グループが統合されることで、
2013年7月には、大証上場銘柄が東証上場に移管されるとのこと。
大証一部から東証一部に移れば、機関投資家の買い足しによるPERの向上も期待できる。
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