2013年8月14日水曜日

動きづらい展開の中で個人投資家は何ができるか

日経平均が為替に振り回される展開が続く中で、
15,000円台までまだ上がる余地があるのか、13,000円を切る水準まで調整が入るのか、
方向性がみえにくくなってきたように感じる。
しばらくは14,000円を挟んだ攻防が続くのではないだろうか。

私が投資先としてみている中小型株も、
一時期のような割安放置銘柄は減っており、
業績好調なものが買われるような、比較的フェアな株価形成をしているように感じる。
言い換えると、買いやすい株がないのだ。

では、そんなときに、個人投資家としてどうすればよいのか?

一つは、飽きないこと。これが大事。
飽きると、つい、買ったり売ったりしたくなってしまうもの。
ストーリーなく買ったり売ったりするのは最も避けるべきことだと思っている。
大概そういうときは、株価が上がるところで買い、下がるところで売り、
証券会社へ手数料を払ってあげるだけになってしまう。

もう一つは、次にくるバーゲンセールに向けた準備。
市場全体が弱気になったときに買うべき銘柄の目星をつけておくこと。
そんな勉強と準備のために便利なのがやはり四季報。
2,000ページ近くある四季報を、暇があるとパラパラめくっているけれど、
やっぱりネットでは話題にあがらないような銘柄がいくつもある。
実際に買いたいと思えるものは少ないけれど、いい勉強になる。


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