”選択術”がワークブックのような実践書に近かったのに対して、
こちらは投資に対するバフェットの姿勢・考え方を24章に分けて、
「複雑な投資より、単純な投資を」というようなキーワードから説明していくスタイル。
投資に対する自分の考えを構築する上では”選択術”の方がおおいに役立ったが、
”選択術”ではあまり触れられていなかった「ミスターマーケット」のような話もでてくるので、
一読の価値はある。
ただ、どちらかというと読み物として面白い、という印象が強いので、
バフェット好きでなければあまりおススメはしない。
投資について学びたいだけであれば”選択術”を読んだほうが断然勉強になるだろう。
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