2013年10月31日木曜日

2013年10月のポートフォリオ状況

さて、本日で10月も終わり、2013年も残すところあと61日となりました。

アベノミクスで株高の兆しが見え始めたのが1年前なのですが、振り返ると本当に早いですね、時が経つのは。


さて、10月末の保有株ですが、含み益が287万円で、元本に対しての損益は+86.1%でした。年初来のパフォーマンスは+77.9%です。

10月中はポートフォリオの銘柄の変動はありませんでした。日経平均が14,000円台をフラフラする展開で、割安銘柄を掴むチャンスをみつけられませんでした。

ただし、基本的には持っているだけで上がっていくであろう銘柄を選んで投資しているつもりなので、気長に待ちます。

9月最終週時点の含み益が264万円でしたので、+23万円価値が上がっています。


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過去最高の含み益を更新 - 2013.09.27のポートフォリオ

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2013年10月30日水曜日

保有株は不調

日経平均終値は14,502円、前日比+176円の反発。

米国の金融緩和が長引くとの読みからダウ平均が史上最高値を更新したことを好感したようです。

この手の日経平均の上昇時になかなかついていけないのが私の保有株達。内需株が多く、景気動向に敏感に反応する銘柄ではないのです。

先日年初来高値を更新したペーパーボーイも反落。あとは主要株であるカカクコムが軟調なのが気になってます。もちろんそれでも予想値ベースのPERで40倍以上あるので買い足すことはできませんが。

私は長期投資家を志していますが、やはり保有株が短期的にでも上がると嬉しく、下がると悲しいです。ただ、焦って買うことも売ることもしないように心がけているので、そのスタンスを維持していきます。

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2013年10月28日月曜日

ペーパーボーイが年初来高値を更新

日経平均終値は14,396円、前日比+307円の大反発。

私の保有株の中では、レンタルサーバー関連銘柄のペーパーボーイが前日比+9%の大幅高となり、年初来高値を更新しました。

先週も場中では高値を試す展開があったのですが、なかなか引けまでもつことがなかったです。今週ようやく、という感じです。

しかしながら、例のごとく、特に真新しいIR情報もYahoo!掲示板への書き込みもないので、一時的なものでしょう。それでも徐々に上値を切り上げていってくれるとありがたいです。

ペーパーボーイは、ストック型ビジネスであり、収益性も高く、バリュエーションも安いということで2012年の2月に買った銘柄。株主優待を使えばGMOクリック証券の売買手数料がキャッシュバックされるメリットもあり、かなりお気に入りの銘柄です。このまま2倍株の仲間入りをしてくれることを願うばかり。


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2013年10月25日金曜日

保有株の下落幅は限定的 - 2013.10.25のポートフォリオ

日経平均は14,088円、前日比-398円の大幅下落。
一時1ドル96円台まで円高が進んだことが嫌気されたか。



私の投資ポートフォリオの含み益は300万円で、先週末時点の310万円からは下がりました。年初来パフォーマンスは83.3%です。

下落の要因は、カカクコムやエス・エム・エスなど先週末時点で高値だった銘柄が落ち込こんだことです。やはり業績アップを伴わない株高は一時的なものなのでしょう。

一方で、日経平均に比べて大きな下落を免れたのは、パラカの株価が上がってくれたためです。ただし、特に要因となっていそうなIR情報は見当たりませんでした。

また、今週でソフトクリエイトの取得単価に対しての含み損益が101%となり、遂に2倍株グループに仲間入りしました。次は、徐々に株価を切り上げてきている、パラカとペーパーボーイに期待したいです。両方ともストック銘柄なので時間とともに株価も上がっていくものと期待しています。

さて、しばらく新しい銘柄への投資ができていません。やはり去年に比べたら全体的にPERが底上げされているようで、なかなか割安銘柄がみつかりません。ただし、焦らずに、じっくり銘柄探しをしながら自分で納得のいく銘柄だけに投資するスタイルを維持していこうと思います。


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2013年10月24日木曜日

ベクトルがストップ高

日経平均終値は14,486円、前日比+60円。

保有株はどちらかと言うと軟調でしたが、先日から話題に上げているPR会社のベクトルがストップ高でした。ここの株、興味はあったのですが、買わずにいたら上がってしまいました。今も保有はしていません。

似たことがコンビニ支払いサービス会社のウェルネットでもありました。気になるなぁ、と思って1-2週間で大きく上がってしまうのはなんなのでしょうか?ジンクスでしょうか?

私にとっては発売直後でもない四季報をパラパラみて見つけた銘柄なので、ただ単に偶然なのでしょうね。そして株に限らず、よくある、「逃した魚はでかい」というやつですね。

実際、気になると思って飛びついて、その後含み損になっている、スカイマークや遠藤照明の例もあるわけなので。


ジンクスでないと信じて、試しに書いてみます。2ヶ月ほど前から気になっている銘柄の1つが、プラネット(2391)。小売・流通向けに発注や在庫の情報を電子データでやりとりするためのEDIサービスを提供している会社です。PER 16倍で、収益性も財務状況も良いので気になっています。ただし、取引先との公平性を重んじる会社のようで株主利益がどこまで守られるか分からないので、株を買うところまではいっていません。さて、今後の株価の動きはどうなるのか、しばらくしたらご報告します。


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2013年10月23日水曜日

年初来高値も見えかけたが・・・

日経平均終値は14,426円、-287円の大幅反落。

米国の雇用統計が予想を下回ったことを受けて、量的緩和の縮小は先送りされるとの思惑が浮上。本来なら株高になるはずだが、利益確定に押されたか。

保有株も前日比で下落したものが多かった。前場までは日経平均も好調で、介護銘柄のエス・エム・エスや、インターネット関連サービスのペーパーボーイがかなりの高値になっていたが、結局は年初来高値は更新できずに引いてしまった。

そういえば、先日ペーパーボーイの株主優待の知らせが来ていました。自社サービスの「カラメル」ショップの3,000円相当のポイントがもらえる上に、GMOクリック証券の売買手数料3,000円のキャッシュバックがついてくるのでかなりお得。もちろん、売買回数の少ない私は、3,000円のキャッシュバック枠を使い切ることはないのですが。


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2013年10月22日火曜日

要因不明な株高は長続きしない

日経平均終値は14,713円、前日比+19円の小幅上昇。

保有株の動きは軟調。昨日大幅高で+15%となった遠藤照明でしたが、本日は-4%の反落。やはり要因のはっきりしない株高は続かないということでしょう。

一方で、興味はあったが勇気が出ずに買わなかったベクトルは、9月30日の2,665円から本日の3,365円まで+26%の上昇。PRサービスを主としていたが、「みんなの株式」運営関連会社とIR支援サービスにも進出し、日経新聞にも取り上げられたことが奏功したのでしょう。

しかしベクトルは予想値ベースでPER 30倍なので、もう手が出せません。しょうがないですね。


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2013年10月21日月曜日

遠藤照明が大幅高

日経平均終値は14,693円、前日比+132円の大幅高。

3週間ぶりの水準まで回復したが、どうでしょう、15,000円台までいくでしょうか。企業決算次第でしょうね。

今日は遠藤照明が前日比+15%の大幅高。新しいIR情報は何も見当たらず、Yahoo!掲示板でみても、それらしい要因はつかめず。唯一思いつくのは、成長期待分野のLED照明でありながら、PER 7倍ということで、見直し買いが入ったのかということ。一方で、同業他社のオーデリックもいつの間にかPER 6倍の水準まで株価が落ちていた。

オリンピック特需が照明にもあってもいいと思うのですが。まぁ、2020年の話なので、今から特需も何もないのだけれど、実際2020年まで持つつもりで買っています。

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2013年10月18日金曜日

主力株が大幅高で過去最高の含み益 - 2013.10.18のポートフォリオ

日経平均終値は14,561円、前日比-24円の小反落。
米国の財政問題もひと段落し、材料に乏しかったのでしょうか。


私の投資ポートフォリオは過去最高の含み益である310万円台に到達しました。年初来パフォーマンスは86.5%です。

好調なポートフォリオの牽引役は、介護関連銘柄のエス・エム・エス。Yahoo!掲示板をみても要因はつかめませんでしたが、取得単価の6倍以上になる、初の6倍株となりました。

要因の分からない株高は翌日に反落することが多いので、あまり期待はしていませんが、年初来高値を更新したので、気分は良いです。しかしそれでも売りません。あと3年も持てば10倍株も夢ではないと思うので。

次に含み益を増やしてくれたのがGMOペイメント。こちらも今週に年初来高値を更新し、2倍株の仲間入りを果たしました。

ソフトクリエイトも2倍株への道がみえてきました。インターネット通販が伸びる中で、まだまだ成長余地はあると思うので、揺るがずに保持を続けていきます。


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今朝の日経の記事に私のポートフォリオ銘柄が2社載りました

日経平均終値は14,586円、前日比+119円。米国の財政問題がひと段落したことを受けて、楽観的なムードが広がったか。

一方で、これって根本的な問題解決にはなったいないですね。

来年2月まで国債発行を認める暫定措置なので、自転車操業状態には変わりないですね。過去に刷った国債の償還のために新しい国債を発行するという。来年の2月に入ればまた同じ財政不安問題が出てくることでしょう。

とは言え、ひとまず市場から危機論は後退したので、これから出てくる9月中間期決算の結果をみて、業績重視の市場形成になってくれるかどうか。

関連してか、今朝の日経新聞に、「高ROE株に選別買い」という面白い記事がありました。その中で、「年初来高値を今週につけた銘柄の予想ROEランキング」TOP20社が書かれており、1位にGMOペイメントゲートウェイと9位にソフトクリエイトホールディングスと、私の投資先2社がランクインしました。

興味深いのはこういう記事が今日の株価の動きには大きな影響を与えていないこと。GMOペイメントは前日比-0.7%、ソフトクリエイトは同+0.1%で引けました。

どういうことかと言うと、一つの解釈としては、短期投資家はROEは重要視していない、ということ。決算や株主還元策の「変化」のニュースには敏感に反応すると思いますが、ROEのような「状態」に関するニュースには反応が薄いのですね。


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2013年10月14日月曜日

使いやすくてしかも無料!株の初心者に嬉しい3つの企業情報サイト



株式投資でみなさんはどんなサイトをみて企業分析をし、投資決定をしていますか?

企業分析とは、株式投資の対象として特定企業への理解を深めるために行う情報収集とその比較のことです。

米国の著名投資家、ウォーレン・バフェットは興味対象の企業が年に一度発行するアニュアルレポート(事業報告書)をとことん読み尽くすことで知られています。私も企業自身が発行するIR資料(決算短信、決算説明会資料、事業報告書など)は目を通していて、その企業を理解する上で最も大切な情報源だと考えています。

*IR資料とは、Investor Relations資料の略で、企業のホームページで「投資家情報」「IR情報」といったカテゴリーページの中で見つけることができる、企業が投資家に向けて作成している資料のことです。


IR資料も万能ではない
しかしながら、IR資料には3つの短所があります。
  1. バリュエーション指標に乏しい。株価の情報とリアルタイムで結びついていないので、PERやPBRといったバリュエーション指標の記載がない、もしくはあっても古いので参考にならない。
  2. 情報量が多いので消化に時間がかかる。分析の初期段階で、おおまかな事業内容や事業規模をザックリと知りたいときには不向き。
  3. 資料が分散しているので比較がしにくい。各企業のIRページにアクセスする必要がある上、決算短信はともかく、決算説明会資料などは企業によってフォーマットが異なるため他社と比べにくい面がある。

要するに、IR資料は詳細な反面、少し面倒くさいのです。


無料の企業情報サイトを使い倒す
そんなときに便利なのが、無料で利用できる企業情報サイトです。

企業名や証券コードを入力するだけで、直近の株価、売上、利益の推移に加えて、PERやPBR、おまけに配当利回りまで計算してくれていたりします。今日は私がよく使っている無料の企業情報サイトを3つご紹介します。


1. Yahoo!ファイナンス
おそらく既に使っている方も多いと思いますが、まずは基本をおさえるということで。検索ポータルサイト、Yahoo!の関連サービスです。会員登録など不要ですぐに使えます。

まずは、Yahoo!ファイナンスのサイトにアクセス(http://finance.yahoo.co.jp/

下図のように、画面左上の入力欄に企業名もしくは証券コードを入力し、株価検索ボタンを押します(例だとカカクコム)。複数の企業に関連するキーワードの場合は、検索結果が複数出てくる場合がありますが、お目当ての企業をさらにクリックすれば、企業情報のまとめページに飛びます。



こちらが企業情報のまとめページの例。チャートというメニューを選択していますが、詳細情報では配当利回りやPERが確認できます。掲示板では思わぬニュースや噂がつかめることも。株主優待、業績予想も無料でみれます。レポートとニュースの一部が有料会員向けです。



私がこのサイトを使うのは以下の場合が多いです。
  • すぐに株価を確認したいとき。実際はYahoo!ファイナンスのトップページからではなく、google検索で「企業名 株価」で検索するとだいたい一番上に出てくるのでそれをクリックしてみています。
  • 原因が分からず株価が大きく動いたときに掲示板をみて状況を確認したいとき。ニュース記事には出ないような憶測が書かれていることがあり、興味深いです。


2. 日経会社情報
あの日経新聞の関連サービスです。日経新聞のサイトから簡単にいくことができて、購読や会員登録など一切不要ですぐに使えます。

まずは、日経新聞のサイトにアクセス(http://www.nikkei.com/

下図のように、サイト上部メニュー欄の右直下に入力欄があるので、企業名もしくは証券コードを入力し、「株価」というボタンをクリック(例だとカカクコム)。



すると下図のようにカカクコムの会社情報が一覧できるページが開きます。株価の推移とバリュエーション指標もみられます。日経新聞の関連ニュースへのリンクが出ているのも便利です。




四半期業績や証券アナリスト予想のコンセンサスなど一部の昨日は有料会員しか使えませんが、初期的な分析をするには充分かと思います。欠点は、事業内容のまとめがないことですね。

私がこのサイトを使うときはだいたい以下の目的です。
  • 事業内容をある程度は理解している企業の、株価水準(特に年初来高値と10年来高値との関係)及び、バリュエーションを確認したいとき。
  • 日経新聞で取り上げられた記事があるかどうか、またその内容を確認したいとき。


3. 東洋経済
あの四季報を発行している東洋経済社の関連サービスです。東洋経済のサイトからいくことができますが、リンクが少し分かりにくいのと、無料だが会員登録が必要なので、上の2つほどは知られていないかもしれません。

まずは東洋経済のサイトにアクセス(http://toyokeizai.net/

下図のように、サイト上部のメニュー欄中央に、「マネー 会員限定」というタブがあるのでそこをクリック。



するとログインIDの有無をきいてくるので、下図の箇所からログインIDを新規取得する。メールアドレスとパスワードを設定し、仮登録完了メールから本登録を済ますことで、無料のスタンダード会員になることができる。



スタンダード会員になると「マネー 会員限定」メニューから入れるようになり、下図の通り、画面左のメニュー中段にある「企業検索&株価情報」をクリックすれば、次に企業名もしくは証券コードを入力できる画面に行くことができる。




このサービスは無料ながら会員制ではあるので、この場でスクリーンショットを貼ることは控えさせていただきます。ただし、内容を言葉で説明すると、「とても使いやすい」です。直近の株価動向、売上・利益の推移、バリュエーション指標が確認できるのは当然ですが、更に、東洋経済社が四季報に書いているのと同じ事業概要を読めるのでかなり初期段階の分析から行うのに使いやすいです。また、ROEやROAといった経営の効率性を表す指標もでているのもありがたい。

私がこのサイトを使うときはだいたい以下の目的です。
  • 企業名しか知らず、そもそも何をやっている企業なのかおおまかに理解したいとき。
  • バリュエーションに加えて、ROEを確認したいとき。

まとめ - 3つのサイトの比較
3サイトとも株価推移とバリュエーション指標が確認できるすばらしい無料サイトですが、最後に敢えて3つのサイトのメリット・デメリットを簡単にまとめます。

1. Yahoo!ファイナンス
  メリット: Googleから検索ですぐにいける便利さ。掲示板に垣間見れる市場の声。
  デメリット: メニューが小分けにタブで区切られているので同一画面で一覧しにくい。

2. 日経会社情報
  メリット: 対象企業と関連する日経ニュースが確認できる。
  デメリット: 事業概要が載っていない。

3. 東洋経済
  メリット: 事業概要、予想値ベースPER、ROEが一覧できるみやすい画面。
  デメリット: 無料ではあるが会員登録が必要。

個人的には、週末などに新規の投資先の調査をまとめてすることが多いので、既に会員登録してある東洋経済を使うことが多いです。会社の昼休みなんかはYahoo!と日経を使うことが多いですが。

以上、既にご存知の部分も多いかもしれませんが、少しでも参考になれば幸いです。


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2013年10月13日日曜日

2013年獲得不労所得の途中経過

アドバンス・レジデンス投資法人から分配金が振り込まれました。2口で9,194円、税引き後で8,275円。2013年の累計で7万円を超えました。



不労所得は寝ていても入ってくるお金、と考えているので、株のキャピタルゲインは考慮しておらず、インカムゲインだけです。

2013年にきりよく10万円達成できれば嬉しいですが、去年の実績をみる限り難しそう。9万円いくかどうかというところが着地見込みです。

2014年にはNISAが始まるので、REITへの投資を増やそうと考えています。


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2013年10月11日金曜日

過去最高の含み益 - 2013.10.11のポートフォリオ

日経平均終値は14,404円、前日比+210円の大幅上昇。

米国の財政問題懸念が後退したことで、日本株も好調。しかしながら、解決の目処がたったわけではないので、もうひと波乱あるのではないかと期待している。



投資ポーフォリオをみてみると、保有株の含み益は280万円で、過去最高を達成。年初来パフォーマンスは+76.4%。


ほとんどの銘柄が先週末よりも上昇している。特に上がったのは介護銘柄のエス・エム・エス。特にIRを出しているわけではないが、前日比+14.9%。気づけば五倍株になっていました。

同様に長らく含み損銘柄だった医療銘柄のソフトウェア・サービスが久しぶりの含み益に。これはやっぱり嬉しいですね。

あとは、インターネット通販市場の拡大の恩恵を享受するGMOペイメントも含み益96%ということで、二倍株にあと一歩!

とは言え、まだまだ売却をするつもりはないので、また調整が入って下がることは覚悟の上。割安局面で買い足せるバリュエーション水準なのは遠藤照明くらいだが、投資の一単元が20万円強なので、現状の株価の弱さをみても、そこまでは勇気がでないという状況。しばらくはゆっくり様子見かな。


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2013年10月10日木曜日

成長続けるネット通販市場 - 楽天・ヤフー・ゾゾよりも気になる株は・・・



先日発表のYahoo!ショッピングの無料化が世間の目を集めましたが、やはりインターネット通販はまだまだ伸びる市場だと考えています。

海外ではアマゾンが最大手ですが、日本の上場企業で言うと、楽天、ヤフー、スタートトゥデイ(ゾゾタウン)あたりが筆頭になりますが、既に目先の成長性は株価に織り込まれていると考えるべきでしょう。むしろ、価格競争が激化し、消耗戦になるのかもしれません。広告が伸びるだろうと考えてヤフー株は持っていますが、楽天とスタートトゥディには手を出しづらいと考えています。

一方で、インターネット通販の関連銘柄として私が好きなのが決済サービス会社です。GMOペイメントゲートウェイは買い増しをしましたが、少し前に買おうと思っていたのはウェルネットは、あれよあれよと言う間にPERが20倍を超えてしまい、結局変えずじまいでした。

そんな決済サービス会社の株価を更に大きく上げる要因になりそうなのが、今秋に予定されているというLINEモールの立ち上げです。若いモバイル世代のインフラ化しているLINEが、ヤフオクのようなCtoCのサービスを立ち上げる可能性も噂されていて、確かにインターネット通販市場拡大の起爆剤になりそうです。

しかしながら、今回のヤフーの無料化の発表はLINEとっても誤算だったはずなので、果たしてLINEモールの立ち上げがいつになるのか気になります。もしかしたら孫さんが先手を打ったということなのかな。

そしてこういう時に強く感じるのは、やっぱりニュースになってから株を買いにいっても遅いんだよなぁ。鼻の効く人はニュースになる前に業界情報を聞きつけて動いているんだろうな。情報量では機関投資家にかなわないもんな。もちろん、個人投資家にも強みはありますが。



(関連記事)
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2013年10月8日火曜日

中古マンションの内覧にいってきました - リアル不動産投資はアリか?



週末に都内の中古マンションの内覧にいってきました。株や不労所得に興味のある方なら、不動産投資も気になるところだろ思います。内覧にいって思ったこと、不動産投資への考えを書きます。


東京23区内のリノベーション物件
きっかけは単純に今の住まいのポストにチラシが入っていたから。事前予約なしでいけるので、全く買う気はないのだけ興味本位でいってきました。場所は東京23区内、最寄りの駅から徒歩10分。

築35年のマンションだが、スケルトンのみ残して、間取り、設備、内装を一新したばかりの、いわゆるリノベーション物件。床暖房もついているし、フローリングも張替えたばかりでキレイ、ドアの内側は新築同然。

60㎡で4,500万円なので、㎡単価で75万円。そのあたりの新築マンションは㎡単価で100万円程度なので、確かに新築に比べれば割安かもしれない。

ただし、築25年以上経っているので、住宅ローン減税の対象にならないのが欠点。あとは、やっぱり外観とか、エントランスとか、エレベーターとか、共用部分には35年の歴史を感じる。


表面利回り5%
投資用物件ではないのでしつこいセールスもないし、あやしい利回り表示もないのだけれど、だいたい賃貸で貸すなら家賃は月18万円かな。年間家賃を物件価格の4,500万円で割ると、表面利回りは約5%。やっぱり、東京は利回りが低いんだなぁ。


レバレッジをかけた実質利回りも収支トントン
中古マンションの内覧にいったのが初めてなので、それまで知らなかったのだが、ご丁寧にも資金計画表というものを配っていた。頭金0で、35年フルローンを組んだ場合にどうなるかのシミュレーションをしてくれているのだ。

変動金利1.1%(銀行がHP等で掲げている基準金利から普通は優遇されるとのこと)にすると、管理費や修繕積立金込みで月のローンとその他支払いが16万円。ローンの頭金以外の初期費用(登記、保険、ローン保証料など)の概算が200万円。

よって、実質200万円の持ち出しで、毎月2万円の利益が得られることになる(18万円の家賃収入 - 毎月の費用16万円)。ただし、家賃回収代行業者や固定資産税、空室リスクを考えると、毎月2万円の利益が得られるかどうかも疑わしい。実質利回りはマイナスになる可能性も十分にある。


うまい話はそう簡単に転がっていない
少し考えればわかる話ですが、そりゃそうだ、当たり前だ。貸し出した方が儲かるなら、そもそもこの中古マンションは売りにでてないですね。もちろん、ローンの頭金を例えば2,000万だして、毎月のローン支払い額を減らせれば実質利回りを確保できるのだろうけど、それでも10%はいかないだろうな。かつ、ローンという支払い債務を背負うことになるし、いざお金に困ったときにすぐに現金化できるわけではないのが、リアル不動産のデメリット。

そう考えると、借金を背負わずに、流動性が高く、利回り5-6%を確保できるREITっていいなぁ。


面白かったのは、担当者にいろいろ質問できたこと。「築35年のマンションに35年もローンつくのでるか?」ときいてみました。回答は、「つきます」とのこと。「そもそも中古物件を仕入れる前に、銀行に相談をして、ローンがつくかどうかをヒアリングしている。しっかりした施工主のマンションなのでその点は心配いりません。」とのこと。ホントかいな。いくら鉄筋コンクリートとはいえ、いささか不安。ただしまぁ、築70年のマンションは実在しないと思うので、これからの歴史が証明していくのでしょうね。



2013年10月5日土曜日

ユナイテッドアローズの売上が順調そう

最近涼しくなる日が増えて、すっかり秋らしくなってきました。
9月の中間決算が今から楽しみですが、
私の投資先でもあるユナイテッドアローズ(7606)が9月の月次売上概況をIRにアップしています。

9月は全社売上高が前年対比+11%、4-9月の上期でみても前年対比+11%です。
2014年3月期の会社計画値は+9%なので、進捗状況は良いと見ています。
客単価も前年対比+4%できているので、利益面でも順調かもしれません。

(関連する過去の記事)
ユナイテッドアローズの投資評価(2013年3月期決算)


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2013年10月4日金曜日

保有株は調整 - 2013.10.04のポートフォリオ

日経平均終値は14,024円、前日132円の下落。

米国の財政難の影響が日本株にも波及してきたか。
日経平均も一時15,000円に届くかと思ったが、大きく調整が入ってしまった。


私の投資先の株価も調整。
REIT、カカクコム、エイベックスの落ちを、エス・エム・エスとGMOペイメントが一部相殺。
結果として含み益は240万円台を維持。
現在評価額の年初来パフォーマンスは+64%。

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