2014年12月31日水曜日

アドバンスレジデンスも売却しました - 2014年の投資実績

日経平均終値は17,450円、先週末比で-368円の下落でした。

今日が大納会でしたが、年間では+7%で3年連続の値上がりとなったそうです。
為替は1ドル119円台ですね。来年はどんな展開になるでしょうか?


私のポートフォリオは12月で大きな変化がありました。

3年近く保有していた野村不動産レジデンシャルとアドバンスレジデンスのREIT二銘柄を利益確定しました。二銘柄に約60万円投資していましたが、約135万円で売却できましたので75万円の売却益がでました。ここから2割が税金でもっていかれてしまいますが。

残りの保有株は18銘柄で含み益は252万円です。

利益確定分も含めると2014年の年初来パフォーマンスは+5.0%(+327万円)でした。

さて、来年の相場はどうなるでしょうか?楽しみです。

それでは良いお年をお迎えください。

2014年12月26日金曜日

久しぶりの利益確定 - 2014.12.26のポートフォリオ

日経平均終値は17,818円、先週末比+197円の上昇でした。

為替も1ドル120円の水準まで円安に戻りました。



含み益は327万円で先週末比+1万円、ほんの少しだけ回復しました。年初来パフォーマンスは+5.0%でした。

上記の表にはまだ残してありますが、野村不動産レジデンシャルを70,700円で売却しました。2011年11月に初めて購入をした株がこの野村レジでしたので、約3年間保有をしていたことになります。

そのあいだに約39万円のキャピタルゲインと6万円のインカムゲインがありました。

今回売却をしたのは、やはり今のカネ余りの株高状態がバブルで長くは続かないのではないかと思ったのが一つの理由。もう一つは、年間2万円もらえる分配金にかかる20%の税金がいやになったからです。

株価が下がるタイミングでNISA口座で買いなおそうと思っています。そうであれば5年間は税金がかからなくなるので。

実際に株価が下がるかどうかは待ってみないとわからないですが、やっぱりいまは高いと思うんですよね~。と言いながらなかなかほかの株は売りませんが。

2014年12月20日土曜日

スカイマークが回復 - 2014.12.19のポートフォリオ

日経平均終値は17,621円、先週末比+250円の反発。

いったん利益確定におされましたが、なんとか先週末よりも高い水準で終えられたようです。為替も1ドル119円台までまた円安にふれてきました。

この円安・株高の流れはいつまで続くのでしょうか?ロシア経済がさらに悪化をするとそれが引き金になって一気にリスクオフの動きに傾くこともあるのではないかと思います。

そのときにどこまで日銀がETFとREITで買い支えをするのか。さすがにマクロでマイナスに動いたら政府の力でも潮流をとめることはできないんじゃないかなぁ。


私の保有株も反発しました。含み益は326万円で、先週末よりも+12万円回復しています。年初来パフォーマンスは+4.9%です。

野村レジがまた70万円近い水準まで上がってきました。あとは、カカクコム、エイベックスも回復しています。

JALとANA両方からの援助が決まったスカイマークも久しぶりの水準まで株価を戻しています。どんどん不採算路線から撤退をして、羽田路線を中心にリストラをしたらまた高収益体質に戻れるんじゃないだろうか。原油も安いし。

ただし、羽田中心に絞るとJALやANAとも真正面からバッティングすることになるので、どうやって折り合いをつけていくのかが難しいですね。援助しすぎると正当な競争じゃなくなっちゃうので。そのあたりがまだ不透明ですね。

遠藤照明はまだまだ回復は遠そうです。。。

2014年12月18日木曜日

REITはどこまで上がるか - 2014.12.12のポートフォリオ

(更新が遅れていました。。。)

日経平均終値は17,371円で、先週末比-549円の大幅下落でした。
原油安が嫌気されてリスクオフモードに動いているようです。

長めのクリスマス休暇をとることで知られている欧米のファンドマネージャー達が休暇返上でポートフォリオの再構築に動いているというニュース記事もでていました。

たしかに下げ相場の中で買いポジションを持ったまま長い休みを取るのは胃が痛くなりそうですね。それが投機であり、かつレバレッジをかけた信用取引であればなおさらですね。


さて、わたしのポートフォリオも打撃をうけました。

含み益は314万円で、先週末比-8万円。年初来パフォーマンスは+3%です。

売ろうかと思っていたREITも結局持ち続けています。このままリスクオフの動きが強まるのであれば一旦利益確定をしてからNISA口座で買いなおせばよかったという話になりますが、まぁ、仕方がないです。

日本国債の長期金利は0.4%ですが、REITの利回りはまだ3%程度ありますので、もうちょっと金利差が縮まってREITが値上がりしてもおかしくない、と欲を出してしまっています。野村レジで言えば、750,000円くらいまであがってもおかしくないんじゃないかなぁ、なんて思ってしまって。

来年もNISA枠はでてきますし、使い切る必要もないので、まだまだ様子見は続きます。


2014年12月6日土曜日

REITやっぱり売ろうかな - 2014.12.05のポートフォリオ

日経平均終値は17,920円、先週末から+461円の続伸となりました。

ドル円が120円台まで円安化が進みました。週末の好調な米国雇用統計の結果を受けて、さらに121円台まで円安に拍車がかかっています。


私の投資ポートフォリオの含み益は322万円で先週末比で+2万円でした。年初来パフォーマンスは+4.4%です。

残念ながら日経平均のあがりにはついていけていません。やっぱりこういう局面では大型株が強いですね。

REITやカカクコムがあがりましたが、ツクイ、遠藤照明、ユナイテッドアローズ、ビットアイルが落ちました。遠藤照明とユナイテッドアローズは円安がコスト増につながり収益性が悪化しそうな銘柄ですものね。


ところで先日こんな記事を書いています。
株以外の投資資産の利益確定をすすめています
その中でそろそろ円安化も止まるのではと思い、長年持っていたドル建て預金を1ドル117円台で売却しました。しかしそこからさらに4円も円安が進んでいます。このままどこまで円安が続くのでしょうか?

一度利益確定したものは振り返らない方がよいのかもしれませんが、私が売却を判断したのは、第3の黒田バズーカはないと判断したからです。消費増税が先送りになったこと(増税のために好景気をお膳立てする必要が当面なくなったこと)と前回の日銀の金融政策決定会合の意見の割れ具合から判断しました。それでもまだ円安に振れたということは市場参加者の読みとは異なるということなのでしょう。ちょっと悔しいですが、まぁ、しっかりした利益確定はできたので満足です。


しばらくは株高の状態で買いに回れる銘柄も少ないので、引き続きREITの売却を考えています。野村不動産レジデンシャルとアドバンスレジデンスの両方です。貴重なインカムゲインの種がなくなるのは寂しいですが、インカム10年分以上のキャピタルゲインが狙えるので、利益確定したほうが経済合理性が高い気がしています。

それでは、また。

2014年11月30日日曜日

REITを売ろうか悩む - 2014.11.28のポートフォリオ

日経平均終値は17,459円、先週末日+102円でした。

為替はドル円が1ドル118円台まで円安化が進みました。先週末が117円台だったので、円安が進んだ分日経平均も押上られたのでしょうか。


私のポートフォリオの含み益は320万円で、先週末比+19万円。年初来パフォーマンスも+4.0%と回復しました。

REITとカカクコムの株価が回復したのが大きいです。特にREITは含み損益%が100%を超えてきました。

野村不動産レジデンシャルを例にとると、含み益が約34万円になっています。一方で配当金は1年間に約2万円なので、いまは17年分の配当金に相当する含み益があるということになります。

今野村レジを売却して、含み益を利益確定して、そのお金を他の株に振り分けるという方法をとりたくなりすが、いま手を出せるほど割安な株を見つけられているわけではありません。

野村レジの配当利回りは現在3%強なので、私が購入した頃の7%に比べれば確実に値段があがり利回りが落ちてきました。他に3%の利回りの銘柄がないわけでもないから、やっぱり今のうちに利益確定をして、また株価が落ちたころに買い戻せばいいかなぁ、なんて考えています。

ただ利益確定すると税金がかかるので、だったら節税のために一緒に含み損の銘柄の処理もすべきなのでしょうが、まだ含み損の3銘柄も諦めてないです。

2014年11月22日土曜日

円安化がすごい - 2014.11.21のポートフォリオ

日経平均終値は17,357円、先週末比-133円の下落でした。

先週の一大イベントとしては衆議院解散と総選挙の決定ですね。安倍内閣の考えていることはよくわかりませんが。責任放棄のように見えるのは私だけでしょうか?途中で投げ出したようにみえてしまいます。

関連性はわかりませんが一気に円安化が進んだ週でもありました。1ドル117円の水準です。先週末は107円台だったので一気に10円も円安が進んだことになります。

FXでボロ儲けをした人と同じだけ資金を失った人もいるのでしょうね。レバレッジをかけると恐ろしいですね。


私の保有株は全体としては大きな動きはありませんでした。円安の恩恵を受ける企業は少ないので。

含み益は301万円で先週末日+8万円となりました。年初来のパフォーマンスは+1.1%です。

REITが大きく上がった一方で、ユナイテッドアローズが落ち込みました。とくにIRは出てなかったのですが、円安化でコスト増が懸念されたのかもしれません。おそらく衣料の多くが海外生産で日本国内での販売が大部分のはずなので円安は採算性悪化につながりますね。

JALとの提携案を発表したスカイマークは+20%ほど株価が上がりました。スカイマークが含み益になることが今後あるのでしょうか。5年後くらいかなぁ。もう無理かなぁ。原油価格が下がっているとは聞きますが、LCCとの価格競争とエアバス社への賠償金が重荷になっているので、苦境はしばらく続くはずです。

2014年11月15日土曜日

衆議院解散が株価にプラス? - 2014.11.14のポートフォリオ

日経平均終値は17,490円、先週末比+610円と上昇しました。 

1ドル106円と円安もさらに進んでいます。 

消費増税のタイミングが先延ばしされたことが好感されたのでしょうか?もしくは、衆議院解散が好感されたのかもしれません。

最初は理解に苦しんだのですが、衆議院解散と株高はこういう連想ではないかと思います。

衆議院解散 → 総選挙 → 自民党の圧勝 → 安倍政権の影響力増大 → アベノミクス(金融緩和)の更なる促進 → 株高

自民党が勝つと市場が予想していることが前提となっていますので、「風が吹けば桶屋が儲かる」的な仮定に仮定を積み上げた話ですね。


私の保有株の含み益は293万円でした。先週末比で-6万円のダウンでした。日経平均の上昇についていけなかったです。年初来パフォーマンスは-0.2%という水準にまで落ちてしまいました。

主力であるエス・エム・エスとGMOペイメントが落ちました。輸出関連株に資金が移ったのかもしれません。

今年も残すところはあと1.5ヶ月となりました。NISA枠は使い切っていませんが、持ち越しはできないのでしかたがないです。無理はせずこのまま買い急ぐことがないようにしていきます。



2014年11月9日日曜日

日経平均に追いつけなかった、一方で確定拠出年金は利益確定 - 2014.11.07のポートフォリオ

このブログはGoogle社の提供する無料ブログサービスbloggerを利用していますが、昨日はそのサービスがダウンしており、ブログにアクセスできませんでした。1日でサービス復旧してよかったです。

気を取り直して、先週の実績をまとめます。

日経平均終値は16,880円で、先週末比+467円の上昇でした。1ドル114円台まで円安が進んでおり、トヨタの決算が好調だったのも影響しているのでしょう。

そんななか私のポートフォリオは反落してしまいました。


私の保有株の含み益は299万円、先週末比で-19万円でした。

主力株のエス・エム・エスが大きく下がってしまいました。決算発表で業績見通しを引き上げなかったのが失望につながったのでしょうか。

そのほかの銘柄もマチマチです。円安のメリットを受けるような輸出銘柄がほとんどないのでしょうがないですが。唯一、海外でのライセンス販売のあるサンリオくらいですね。こちらも株価3,000円のラインを行き来しています。

そういえば、Twitterではリアルタイムに報告していましたが、このポートフォリオとは別の確定拠出年金で保有していた国内株と海外株インデックス投資信託を一旦利益確定しました。

インデックスでここまで上がるタイミングはなかなかないと思ったので。まだ上がるかもしれませんが、年金なので10年20年のスパンで考えた場合、今は間違いなく割高な局面だと判断しました。しばらくは現金で積み立てて、日経平均が15,000円を割るときがくればまた株インデックスへの投資に振り分けようと考えています。

2014年11月5日水曜日

株以外の投資資産の利益確定をすすめています

株のポートフォリオにはまだ手を出していませんが、
それ以外の昔からもっていた資産の利益確定をすすめています。

やっぱりこの株高は長く続かないんじゃないだろうか。
まだ上がる余地があるにしても長い目でみたらいまは株高な時期にはいるだろう。

そんなザックリとした長期目線にたって資産の利益確定を実行しています。このブログではいままで触れてこなかった資産処理の話です。

1. 確定拠出年金
まずは会社の確定拠出年金のポートフォリオ。少しずつ国内外の株を運用する投資信託に振り分けていたものを全額売却しました。もちろん60歳まで引き出せませんが、いったんは現金として運用して、またマクロに株価が大きく下がる時期があったら株に振り分けます。

株高株安のサイクルはまた5年に一回くらいのサイクルの巡ってくるのでは、と考えています。どっちみち超長期での運用になるので、そのくらいの気概でどっしり構えて運用します。

2. 外貨預金
つぎに外貨預金。4年以上前に1ドル87円前後で15,000ドル購入していました。外貨預金は為替手数料高いので今なら絶対やりませんが、当時はそんなことも知らなかったので。今ならかわりに低レバレッジのFXやりますよ。

1ドル117円を超えたタイミングで全額売却しました。40万円くらい利益でました。1ドル70円台の円高のころは苦しかったですが、やっぱりいつかはこういうときがくると思って持ち続けてよかった。

3. 投資信託
つづいて5年以上前から持っていた投資信託も売却しました。毎月分配型のグローバルソブリンとかグローバルREITとか、よくわからずもみんなが買っているから買うみたいな一番ダメなパターンの投資でした。投資信託も手数料高いし、毎月分配型が良いのか悪いのか、そもそもインデックスより良かったのかどうかもよく分からなかったです。

投資信託も今なら絶対やらない(選択肢のない確定拠出年金は除く)ので、この円安・株高のタイミングで利益確定して終わらせようと考えました。こちらは小額ですが、10万円の元本が16万円になって返ってきました。これも市場が落ち込んでいる時にあせって損切りしなくてよかった。

4. MMF
最後にオーストラリアドルのMMFを売却しました。これは3年くらいもってましたね。FXはこわいからレバーのかからないし外貨預金よりも手数料低いという理由ではじめました。でも8万円投資した時点で保留にしていました。これは10万円で利益確定できたので、+2万円にはなりましたが、管理上煩わしいのでもうMMFも終わりです。

過去の遺産のような投資資産を全て利益確定で終わらせることができたのでスッキリしました。これで残すところは当ブログのメインになっている株とREITです。これからもじっくり運用していきます。

2014年11月1日土曜日

含み益300万円台を回復 - 2014.10.31のポートフォリオ

日経平均終値は16,413円、先週末比+1,122円と大きく上昇しました。

日銀のサプライズ金融緩和により金曜日に大幅上昇しました。アメリカが金融緩和の終了を宣言したあとだけに市場には驚きだったのですね。

1ドル112円台まで円安化も進んだので、FXで大きく儲けた人も多いでしょうね。それと同じくらい大損した人もいるでしょうが。



私の保有株の含み益は318万円で、先週末比+26万円でした。年初来パフォーマンスは+3.7%です。

やっぱりマクロ要因の影響は大きいですね。金融緩和でお金がジャブジャブ市場にでてくるとなると上がりますね、どの株もやっぱり。

エス・エム・エスが過去最高株価を更新しました。PER 38倍なので、割高ではありますが、バブルという水準ではまだないですね。

どれか過熱気味の銘柄はいったん利益確定をしてもよいのかもとも思いますが、なかなか選べないです。パラカなんかはまだPER 9倍ですからね。エイベックスも11倍。

GMOペイメントはPER 53倍ですが、成長余地はこれこそまさにカカクコムと並んで10年でも20年でも持ち続けたい銘柄なのでまだ売れないです。

来週の様子をみます。


2014年10月25日土曜日

大幅反発、先週買えばよかったのか - 2014.10.24のポートフォリオ

日経平均終値は15,291円で、先週末比で+759円の大幅反発でした。

米国でも日本でも好調な決算が好感されているようです。為替もドル円108円台まで円安方向に戻ってきました。

ニューヨークで初めてのエボラ患者が陽性判定されました。日本は今のところまだですが、時間の問題なのではないでしょうか。そうなると株どころではない気がします。世界的な脅威ですね。


私の保有株の含み益は292万円で、先週末比+34万円でした。時価評価としては+5.2%上がった形ですので、日経平均にほぼ連動した形です。

ほぼ全ての銘柄で株価が上がりましたが、まだ含み損銘柄が5つある状況です。これから決算がでるなかでどこまで取り戻せるかですね。

先週の落ち幅はどうしようかと思いましたが、やっぱり焦って売らなくてよかったです。安く売って、高く買い戻すことほど虚しいことはありませんから。

気づけばエス・エム・エスの含み益が100万円を超えていました。次に含み益が大きいのがGMOペイメント、そしてカカクコムです。やはりネット系の企業は収益力も高く、資産が軽いので株価が上がりやすいのではと思います。その分PERが高いので買いやすいわけではないですが。

ネット系のなかでもとくに利益と株価が爆発的に伸びやすいのがゲームアプリメーカーですね。ガンホーとかミクシーとか、こうして書くと今更感がありますが、業界にいる人、もしくは実際にゲームでよく遊ぶ人は先読みできたのだと思います。

私は携帯ゲームはほとんどやらないのでそのすごさが分からずこれらのアプリメーカーの株に興味を持てませんでした。あとは当たり外れのブレが大きそうなので、短期的な投機向きのような気がして敬遠していました。

カカクコムはきっと長期的に利益を伸ばしていけるけど、ゲームメーカーはそうではないと思います。グリーとかいい例ですね。

どんだけカカクコムが好きなんだ、という話ですね。。。

では、きょうはこのへんで。


2014年10月17日金曜日

落ちると売りたくなるから不思議ですね - 2014.10.17のポートフォリオ

日経平均終値は14,532円、先週末比で-768円の大幅下落の週となりました。

1ドル106円台なので為替はそこまで大きく動いていません。

やはりアメリカの金融緩和政策の終結が現実味を帯びてきたことが市場心理を冷やしているのでしょうか。

それと気になるのはエボラ出血熱ですね。これから加速度的に感染が広がり、経済活動に支障をきたすような事態にもなり得るのではないかと思います。



保有株の含み益は258万円で先週末比-19万円です。年初来パフォーマンスは-5.6%まで落ちてしまいました。

銘柄によって若干あがるものもありましたが、それ以上に大きく下げる銘柄があり、全体として厳しい状況です。

しかし不思議なものですね。

やっぱりこうやって下げ始めると、「はやく売らないとマズイのでは!?」という気になりますね。

これはなんなんでしょうね。

含み益が小さくなっていくのが惜しいと思う心理なのか、含み損が膨らんでいくのが怖いと思う心理なのか。

ただ、ここで焦って売ってはダメですね。むしろ、毎日コムネットを買い増すくらいの気持ちでいないとダメですね。

実際は以前に書いた、ベクトルやウェルネットを買ってみたいので、まだまだ下がるのではないかと期待して待ち続けます。


2014年10月11日土曜日

まだ買いどきではない - 2014.10.10のポートフォリオ

日経平均終値は15,300円、先週末比-408円で下落が続いています。

為替はドル円が107円台ということで、こちらにも調整が入っています。



私の保有株も大きく下げています。

含み益が277万となり、先週末比で-17万円の下落となっています。年初来パフォーマンスは-2.6%です。

ほとんどの銘柄で軒並み下がりました。

これだけ全体的に下げると、新しい銘柄を物色したくなります。

今興味をもっているのは、コンビニ決済のウェルネットと、オンラインPRのベクトルです。

ただ、ウェルネットはPER 18倍、ベクトルはPER 27倍なので、まだまだ割安とは言えません。

私が保有している銘柄で、似ているのがGMOペイメント(PER 51倍)、カカクコム(PER 29倍)なので、やはり優良銘柄はまだまだバリュエーションが高いですね。

こういう銘柄すらもガクンと大幅に下がるような荒れ場になれば、買いたいと思います。

まぁ、常にそう思っているのですが、そんな場面で本当に資金を出せる人は限られていて、そうしてそういう人は株で確実に儲けられる人なのでしょうね。

安く買って、高く売る。ただそれだけなのに、それが難しい。


2014年10月3日金曜日

久しぶりの大幅下落 - 2014.10.03のポートフォリオ

日経平均終値は15,708円、先週末比-521円の大幅下落となりました。

円安下の流れに歯止めがかかったことと、米国や欧州での経済懸念が影響しています。米国でエボラ出血熱が初めて確認されたことも影響していると報じているメディアもありました。

エボラ出血熱に効くと期待されている薬を作っている製薬会社の株価はどうなっているのでしょうか?

その一つでもある富士フイルムはPER 20倍の水準で推移しているので、安くはないですね。



私の保有株も大きく下げました。含み益は294万円で、先週末比で-36万円でした。比率で言うと-4.9%となりますので、日経平均の-3.2%の下落よりも落ちています。

中小型株が多いので、資金の動きが早いのでしょうか。ティア以外の全銘柄が下げました。それでも含み損銘柄の数は3銘柄で先週末と変わらないのはありがたいです。

年初来パフォーマンスは-0.1%です。一気にマイナスに転じてしまいました。

スカイマークとエアバスとの違約金減額交渉に進展があったようで、200億円の前払金のみで済むとのこと。即時倒産のリスクは減りましたが、このままLCCとの価格競争や原油高でジリ貧の状態がしばらく続きそうです。

どこかが救済買収でもしてくれるのを期待していたのですが。


あとは、ソフトバンクが映画のコンテンツ投資に動き出したようですね。

インターネットに加えてスマホも普及をしたので、今後は、そういったインフラ企業ではなく、上流のコンテンツホルダーの価値が高まるものと考えています。

その考えのもと、私はコンテンツ銘柄としてエイベックスを保有しています。あとは、サンリオもそのジャンルに入りますね。

今はコンテンツホルダーとしてのソニーが一番気になりますが、まぁ、経営陣があれだとちょっと買いづらいですね。PBR 0.9倍の水準なので、0.8倍くらいまで落ちたら検討したいと思います。



2014年9月27日土曜日

含み益330万円を維持 - 2014.09.26の投資ポートフォリオ

日経平均終値は16,229円で、先週末比-92円でした。
1ドル109円前後ということで、為替水準も大きな変化はありません。



私の投資ポートフォリオの含み益は330万円で、こちらも先週末比で変化ありませんでした。年初来パフォーマンスは5.4%です。

GMOペイメントとティアが株式分割をしていました。残念ながら実質的な株価に大きな変化はありませんでした。

ペーパーボーイが持ち直しましたが、GMOペイメントとカカクコムが落ちました。

さて、9月ももうじき終わりということで、2014年も残すところあと3ヶ月です。NISAの残高がまだあるので使い切ってしまいたいところですが、やはり焦って買うわけにはいかないですね。慎重に様子をみていきます。



2014年9月19日金曜日

過去最高の含み益 - 2014.09.19の投資ポートフォリオ

すみません、しばらく旅行にいっていたため更新が滞っていました。

いつの間にか円安化が随分と進み、1ドル109円台になりました。

リーマンショック前の2007年は1-12月の各月平均で1ドル117円だったので、今年中に1ドル115円までいくのではないでしょうか。

日経平均終値は16,321円でした。前日比+253円の上昇です。2007年は日経平均が18,000円までいってましたから、まだまだ上昇余地があるかもしれませんね。

今から日経平均の先物を買う勇気はありませんが。



私の保有株の含み益は330万円で、年初来パフォーマンスは+5.6%です。

ビットアイルが伸び悩んでいますが、最近購入をしたサンリオが早速円安のおかげで株価上昇している影響がプラスにでています。

最近はソニー株に興味がでてきました。反発の見通しは固いと思いますが、やはり大型株なのでそこまで大きな上昇余地はないのかもしれません。


2014年8月29日金曜日

円安局面なるでしょうか - 2014.08.29の投資ポートフォリオ株価

日経平均終値は15,424円、先週末比-115円でした。

1ドル104円台に迫ろうかというくらいに円安が進んでいますが、そこまで大きくは株価は上がりませんでした。





私の投資ポートフォリオの含み益は314万円でした。先週末比+3万円で、若干ではありますが上がっています。

年初来パフォーマンスは+3.1%です。このままプラスで2014年も越えられたら嬉しいです。

といつのまにか涼しさに秋らしさを感じるようになり、早くも年の終わりを意識してしまいました。

株価が大きく動いた銘柄はありませんでしたが、GMOペイメントが少し上がったのが貢献していますね。あとは、ビットアイルもほんお少し持ち直しました。

円安が進むと、外需系の大型株に資金が移りやすいので、私のポートフォリオは恩恵を受けられない可能性がありますが、あくまでマクロの動きなので、見守っていきたいと思います。




2014年8月23日土曜日

含み益拡大 - 2014.08.22の投資ポートフォリオ株価

日経平均終値は15,539円、先週末比+221円の上昇でした。

私のポートフォリオの株も上がり傾向でした。



含み益が311万で、先週末比+2万円と上向いています。

年初来パフォーマンスは+2.7%まで改善してきました。

先週の記事で予想していた通り、月次の売上高が減速傾向にあるソフトウェア・サービスは大きく調整してしまいましたが、医療関連銘柄のエス・エム・エスが回復し、全体をひっぱってくれました。

とは言いつつも、短期の動きで一喜一憂はせず、初志貫徹で株を持ち続ける強い心を養っていきます。

2014年8月19日火曜日

スカイマークがストップ高 - エアアジアによる買収はありえるのか?

スカイマーク株が前日比+50円のストップ高となり230円まで回復してきました。

LCCの競合先であるエアアジアが経営支援の検討に入ったというニュースが好感されたようです。

すでに経営権の獲得に向けて具体的な手法を始めており、金融機関との資金調達の調整に入っているとのことでした。

実現性もありますが、バリュエーションもどうなるのでしょう。仮に本日の230円の二倍の値がついたとしても、私の購入単価は680円前後なので、まだまだ赤字の水準です。

JALやANAも含めた買収合戦に発展すれば値段もつり上がって面白いでしょうが、既に主要な航路をおさえている大手二社にはスカイマーク買収のインセンティブはなさそうですね。

やはり羽田発着枠が喉から手がでるほど欲しいと思う外資系に限られるのでしょうね。

あまり期待はせずに見守っていこうと思います。

ただ、スカイマークが単独で生き残っていくのは非常に難しいはずなので、どこかの段階で他社の資本参加は免れないでしょう。

なぜかと言うと、2014年6月末時点での株主資本が380億円しかないからです。

報道されているような700億円規模の違約金が発生すれば債務超過になりますので、上場を維持できません。株主のことを考えると、身売りしてでも資本の流動性を確保しようとするのではないでしょうか。

と書きながら、うーん、あの社長がそういう判断をしてくれるかはあやしい気がしてきました。。。

2014年8月16日土曜日

保有株も大幅反発 - 2014.08.15の投資ポートフォリオ株価

日経平均終値は15,318円でした、先週末比+540円の大幅反発です。

アメリカによるイラクへの空爆開始のニュースで瞬間的に下げましたが、経済への影響は限定的だと市場が判断したようです。

一方で、ユーロ経済圏の失速懸念の方が深刻ではないかと感じます。ロシアとユーロ圏の商取引が減る中で、これまで手堅い印象のあったドイツの経済成長が滞ってきているようです。



さて、そんなかでの私の保有株の状況ですが、含み益は309万円で、先週末比で+18万円の反発となりました。

年初来パフォーマンスは+2.3%です。

幅広い銘柄で反発しました。今年になってから投資をしたティアとサンリオがじわじわ上がってきているのがありがたちです。

あとは含み益が膨らんできた電子カルテのソフトウェア・サービスですね。昨日開示された7月の月次売上・受注高はその前の月に比べると減速したように見えるので、短期的に株価が落ちる可能性があります。

それでも長期的にはまだ成長余地のある市場だと思うので、あと10年という気持ちで持ち続けたいです。


2014年8月12日火曜日

日経平均が反発。サンリオも上昇。スカイマークは低迷。

イラク空爆の影響は長くは続かなかったようで、すぐに日経平均も15,000円台を回復しました。

合わせて最近購入をしたサンリオが株価3,000円台に戻ってきました。

落ち込んでいるスカイマーク、遠藤照明はしばらくだめそうですが、こうして新規銘柄が上がってきてくれると気持ちが軽くなりますね。

ところで、スカイマークは成田空港からの撤退を決めたようですね。

700億円にものぼる違約金の支払いを求められているとのことで、不採算路線の見直しをはかっているようです。他のLCCとの競合で搭乗率が減っている路線が多かったのですね。

確かに、飛行機は価格競争の側面が強いかもしれないですね、特に国内線は。搭乗時間が短いので、快適さよりも安さをとる客が多そうです。

国際線であれば、例えば、絶対にANAで乗りたいとか、マイルを貯めるのでJALで乗りたい、という話はきいたりしますがね。

価格競争に巻き込まれやすく、設備投資も思い航空産業、やはり投資としては失敗だったようです。まぁ、まだ売りはしませんが、スカイマーク株は。



(関連記事)
スカイマークを損切りしないとどうなるのか? - 2014.08.01の投資ポートフォリオ株価

2014年8月8日金曜日

大幅下落はしょうがないですね - 2014.08.08の投資ポートフォリオ株価

日経平均終値は14,778円、前週末比-745円の大幅下落。

アメリカがイラクの空爆を部分的に承認した、というニュースで暴落したようです。

お昼休みに携帯電話で株価をみてびっくりしました。

ただし、時間外の先物ではこの落ちから+100円程度は反発しているようです。市場が落ち着きを取り戻したのでしょうね。

買い増しを考えましたが、今日は仕事が忙しくてその時間がとれませんでした。



私のポートフォリオの含み益は+291万円、先週末比-16万円でした。年初来パフォーマンスは-2.2%です。


おそらくマクロなイラク情勢とは関係ないと思いますが、スカイマークと遠藤照明は落ち続けました。うーん、企業業績が良くないということでしょうね。わかっているならはやく損切りすべきという意見もあるかもしれませんが、5年待てば復活する可能性も十分ありますので、焦る必要はないと考えています。

サンリオが思ったよりも早く上昇しましたね。このまま株価3,000円台が定着してくれればと思います。

ユナイテッドアローズが四半期決算を発表していましたが、純利益は前年比で-17%でした。店舗拡大で経費が増えたことと、円安で輸入コストが上がったことが要因でした。まぁ、消費税駆け込み需要の反動もあったと思うので、しょうがないですね。客単価が上昇傾向にあるのはありがたいです。

2014年8月3日日曜日

スカイマークを損切りしないとどうなるのか? - 2014.08.01の投資ポートフォリオ株価

日経平均終値は15,523円、先週末比-97円の下落でした。

現在時点では1ドル102円台後半まで円安化が進んでいます。来週は上げで始まるのでしょうか?
ウクライナ情勢の不安定感に加えて、アルゼンチンの債務問題もあるようですが、どちらとも既に知られたことなので、織り込み済みと考えるべきなのでしょうが。

どちらかというと企業決算の状況によって、上がる株と下がる株が明確に選別されるようだとありがたいです。一部を除いて、増益の見込みの高い銘柄を選んで投資をしているつもりなので。



私のポートフォリオの含み益は307万円でした。先週末比-1万円です。年初来パフォーマンスは+1.9%です。

今週はスカイマークが気になってしょうがない一週間でした。冒頭に、増益の見込みの企業に投資していると書きましたが、スカイマークは大外れです。

A380購入による国際線への参入をずっと楽しみにしていたのですが、その夢は実現しなさそうですね。うーん、やっぱりLCCとの価格競争が厳しすぎたようです。

ここまで株価が下がると、損切りをすべきなのかどうか悩ましいですね。仮に損切りすれば、まだ1株185円の値がついているので、300株で6万円弱の現金を確保することができます。

損切りせずにいると、どのようなことが起こり得るのでしょうか?

一つの可能性は、このまま債務超過か資金ショートにおちいって倒産することです。上場廃止になると株の流動性が一気に下がるので、その前までに株を売却することができなければ、非上場のスカイマーク株を持ち続けることになります。

換金性は限りなくゼロに近いですが、資産価値がゼロかと言えばそうではないです。もしかしたら、将来的には業績が回復して配当を支払ったり、再上場するかもしれません。もしくは、他社に買収される際に値段がつくかもしれませんし、株式交換になるかもしれません。

もしくは清算ということになれば、資産売却から得られた現金が割り振られるかもしれません。もちろん、リース債権者等に先に支払われても残金があればですが。

と言いつつも、大した資産があるように思えないですし、業績が回復する見込みも少なさそうなので、どこか同業他社が買収に乗り出してくれるのを期待するしかないですね。

いずれにせよ、今売っても6万円にしかならないので、このまま勉強のために持ち続けてみようと考えています。

2014年7月29日火曜日

スカイマークがすごいことになっていますね - A380の購入見送り?投資家への事前情報開示は十分だった?

スカイマークがエアバスからの大型旅客機A380の購入をキャンセルするというニュースがでています。

昼頃にYahooニュースでみたときにはびっくりしました。職場のお昼休みにネットサーフィンをしていたときです。

ただ、しっかり状況を読むと、キャンセル通知がエアバス側からきたようですね。スカイマークの前払金が滞っていたのか、それともただスカイマークの業績悪化を懸念したのか、詳細は不明です。

また法外な額の違約金を請求されるとのことですが、そもそも契約にその点が含まれていたのかが西久保社長の質疑応答だと不明確です。

いずれにせよ、私が期待していたスカイマークの「A380を活用した国際線の参入」はかなり先延ばしになりそうなのが残念です。

しかし、まさか、自分が持っている株でこういうことが起こるというのは面白いですね。バフェットは投資負担が大きい航空産業には投資しないと本で読んだことがあるのですが、それを読む前に買ってしまっていたので。

今2014年3月期の決算短信を見直していたら、確かに「事業等のリスク」という箇所で言及していましたね。

以下引用です。

国際路線への事業展開のための航空機材導入について
当社は、平成27年3月期において海外主要路線での適正な運賃による国際線事業への参入を目指しており、当該路線にかかる航空機材として、エアバスA380型機の導入を計画しております。当社は、平成23年2月にAIRBUSS.A.S.との間で当該機材6機の購入契約を締結しており、平成26年10月から平成31年12月において段階的に導入を図る予定であります(6機の投資予定金額の総額は191,585百万円であります)。当該機材は、従来の航空機と比較して高額であり相当な資金負担が見込まれることから、当社の財政状態に重大な変動が生じた場合又は導入のための資金調達等に支障が生じた場合には、当該航空機の調達方法の変更、調達時期の遅延、調達機材の縮小等、事業計画の変更等を余儀なくされ、事業展開に影響を及ぼす可能性があります。


うーん、しかし、購入できなかった場合の違約金支払いのリスクには言及していないですね。

これって投資家への開示の義務をしっかり果たしたと言えるのでしょうか?まぁ、仮に書いてあったとしても、私が読んでいたかは別ですが。

また読んでいたとしてもそのリスクのために株を売却していたかは別ですが。

いずれにせよ、もう少し様子を見守ります。

3月末時点で手持ちの現金は70億円ですが、社長が言っている通り現状は借入金の枠を使っていないので、当面の運転資金の工面はなんとかなりそうです。

それでも本日29日で株価は前日比-38円(-13%)の250円に大幅下落しています。。。


2014年7月28日月曜日

毎日コムネットに投資した理由

先日毎日コムネット(8908)の株を購入しました。715円で100株の購入です。

都内を中心に学生マンション経営をしているJASDAQ上場の中小型株です。

PER 10倍とバリュエーションは上値余地が十分にありますし、配当利回り3.1%なのでNISA銘柄としても最適です。

営業利益率 10%、ROE 12%と収益性でも文句がありません。

マンション経営なので安定的な家賃収入が見込めるストック銘柄であり、入居率100%を維持位しているのが魅力です。やはり、学生向けマンションのノウハウを持っているのでしょう。

JASDAQ上場で時価総額が64億円という小規模な銘柄なので、しばらくは機関投資家の買いは期待できませんが、東証への昇格の際にはPERが一気に上がる可能性があります。

少子高齢化で大学生自体の人数は今後も減少見込みですが、都内の大学への入学者数は増加傾向にあるようなので、市場環境も悪くはありません。

最近ではエナリスとの提携が発表され、短期的にストップ高となる局面もありましたが、まだ提携内容の詳細は公表されていませんので、業績への直接的な影響は未知数です。

ストップ高が1日で終わったので、なんとかそのあとに買うことができました。

最近は、買おうと思った銘柄が高くなってしまい買えずに悔しい思いをすることが続いていたので、まずは気になった銘柄は成行で買うようにしました。特にこの銘柄は1単元が7万円前後なので、まずは試しに買っておくというアプローチができるのが嬉しいです。様子をみて買い増しを検討します。

2014年7月26日土曜日

含み益は300万円台を維持 - 2014.07.25の投資ポートフォリオ株価

日経平均終値は15,457円、先週末比較では+245円でした。

このまま16,000円台まで上がり続ける、なんて展開があれば良いですが。8月はあまり相場がよくないですし、週末の米国市場も下げたようなので、来週は厳しい展開かもしれません。


私のポートフォリオの含み益は308万円で、先週末比で+10万円でした。年初来パフォーマンスは1.4%です。

今週は、サンリオと毎日コムネットを新規購入しました。買わずに上がってしまい後悔したことのある銘柄なので、まずは買おうと思い、納得のいくPERで買えたのでよかったです。




2014年7月23日水曜日

新規銘柄購入 ー サンリオ

さらに新規銘柄を購入しました。

サンリオ(8136)を100株2,800円で買いました。こちらもNISA口座です。

半年前まで5,000円あった株価ですが、低収益な物販事業への依存度が増すとの懸念で下落傾向にあります。

2年ほど前から狙っていた銘柄ですが、バリュエーションが高く買えずにいました。この調整局面で決心して投資をきめました。

新規銘柄購入 ー 毎日コムネット

都内を中心に学生マンションの開発と運営を行う毎日コムネット(8908)の株を、715円で100株購入しました。

バリュエーションが割安なのと、学生という明確なセグメントへのリーチを保持していることから就活や旅行など他分野との協業の可能性が多いことに期待しました。

初めてNISA枠を使っての投資です。

2014年7月19日土曜日

狙っていた株が大幅高でショック - 2014.07.18の投資ポートフォリオ株価

日経平均終値は15,215円、先週末比で+51円でした。

ウクライナ情勢で日経平均は金曜日に下落で終わりましたが、ダウは高値で引けたようです。世界的なカネ余りはまだ続いているようですね。


私のポートフォリオは含み益298万円で、先週末比で-3万円でした。年初来パフォーマンスは+0.6%です。

電子カルテメーカーのソフトウェア・サービスの株価がついに5,000円を超えました。月次売上高と受注高をIRで公開しており、その進捗が好調なのが評価されているのでしょう。3月を過ぎても好調なので、消費税増税とは直接は関係なさそうです。このまま快走を続けて欲しいものです。


実は久しぶりに気になっている銘柄があるのですが、下調べ中でなかなか買えずにいました。そんな中、悔しいことにその銘柄が大幅高になってしまい、船に乗りそびれた気分を味わいました。

よくあることですね、株式投資をしていると。もちろん、買おうと思った銘柄が急下落してしまい、買わなくてよかったな、と思うことも同じくらい頻繁にあるのでしょうが。逃した魚はでかい、ということのほうが多くあったように勝手に思ってしまいますね。

2014年7月12日土曜日

反落も300万円の含み益を維持 - 2014.07.11の投資ポートフォリオ株価

日経平均終値は15,164円、先週末比-273円の下落になりました。

ジャストシステム株でも買おうかと思いましたが、まだそこまで安くなっているわけではないですね。


私の保有株の含み益は301万円でした。先週末比-16万円です。年初来パフォーマンスは1.1%です。

幅広い銘柄で株価が落ちました。ここはやはり市場の動きに連動しているようです。

その中でも上がったのがティアですね。いつのまにか含み損益が+48%までになっています。こういう銘柄こそ買い足しておければよかったのですが、と毎回思ってしまいます。

そこはしょうがないですが。正直、その反省を活かそうにも、次に買う銘柄を多めに買えるかと言うと、やっぱり勇気はでないですね。新しい銘柄を買うときは、上がると思って買うわけですが、もちろん落ちるかもしれない、という思いもありますので。

今保有しているのが18銘柄で、過去に利益確定をしているFPGとGCジョイコを加えると、20銘柄に今まで投資してきました。うち、含み損のものが3銘柄なので、17/20銘柄は上がったことになります。約80%の確率で上がってます。

ただやはりアベノミクス前に投資した分が大きいので、マクロの流れに助けられているというのも事実です。やはりこれからは慎重に銘柄選定していく必要がありますね。

2014年7月9日水曜日

2014年6月末時点の獲得不労所得

いつのまにか2014年も7月に突入しており、半分が終わってしまいましたね。時間が経つのは本当に早いです。

さて、6月は梅雨の時期であまり出かけられない月でもありますが、家にいて嬉しいのは投資先の会社からの配当のお知らせが届くときですね。3月末決算の会社の配当振込の時期が6月になることが多いので、受取配当の件数が多いです。

今年の実績を下図にまとめましたが、2014年年初からの累計で52,329円となりました。新しい税率の20.3%は除外した後の数字です。よって、6ヶ月という期間で割ると、1ヶ月当たり8,721円ということで、目標のひと月3万円にはまだまだ遠いです。



一方で、2013年の6月末時点の累計が52,606円でしたので、増税のインパクトをほぼオフセットできているのかもしれません。なんとか2014年通年を通しても前年割れをしなければありがたいです。

投資を始めた2012年からの累計の受取配当(及び優待)の合計は196,707円です。30年持ち続ければ200万円になるので小さくないですね。貯金よりは断然利回りが良い!

2014年7月5日土曜日

過去最高の含み益更新 - 2014.07.04の投資ポートフォリオ株価

日経平均終値は15,437円、前週末比+442円の上昇。

米国での株高が日本にも良い影響をもたらしているのでしょうか。このまま16,000円までの回復を期待したいですね。


保有株の含み益は+317万円、先週末日+15万円でした。年初来パフォーマンスは+3.6%でした。

過去の記事をざっと見直しましたが、今年で最高の含み益になりました。

前回の過去最高益達成の記事をみると、1月10日時点の含み益が315万円でした(過去最高の含み益 - 2014.01.10のポートフォリオ

そのときの日経平均終値が15,912円でしたので、相対的にパフォーマンスが上がっていると考えられます。

エス・エム・エスが大きく伸びてくれたのが一番の要因です。スカイマークと遠藤照明の落ちをカバーしてくれています。やはり複数銘柄を持つのは重要ですね。

2014年6月27日金曜日

含み益300万円を回復 - 2014.06.27の投資ポートフォリオ

日経平均終値は15,095円、先週末比-354円の下落でした。

15,000円台は維持しましたが、この流れだと来週は弱含みな展開になるのでしょうか。


一方で、嬉しいことに私の投資ポートフォリオの株価は全体としては持ちこたえました。含み益が300万円で、先週末比で+1万円。年初来パフォーマンスは1.1%です。

多くの銘柄の株価が下がったのですが、ソフトウェア・サービスとティアの株価が上がりました。

両方とも購入してから伸び悩んでいた銘柄でしたが、ここ1-2週間程順調です。

ティアは東証1部昇格が決まった影響がありますが、ソフトウェア・サービスはIRを特に出していなかったので、単純な見直し買いでしょうか。

過去に仕込んだものがこうして花開いてくれるのが嬉しいです。

2014年6月26日木曜日

ティアが東証一部昇格決定

最近株価が上がり傾向だなと思っていたのが、葬儀サービス企業のティアです。

もともとバリュー投資のつもりでPER 17倍で2013年12月に買ったのですが、そのあと半年位はほとんど株価が変わりませんでした。

バリュー投資はすぐに結果がでないのが辛いところ、と思っていましたが、ようやく2014年6月後半になってから株価が上がり始めました。

会社のプレスリリースをみると、東証一部への昇格が決まったようで、インデックス機関投資家による買いを期待して、思惑買いが入ったようです。

昇格を機に株価が上がることは一般的なので、これが中小型株に投資することの醍醐味ですね。もともとの投資金額が小さいので、メリットも少ないですが、やはり自分の銘柄選択の目が正しかったような気がしてささやかながら嬉しいです。

2014年6月21日土曜日

幅広い銘柄の株価が上昇 - 2014.06.20の投資ポートフォリオ株価

日経平均終値は15,349円で、先週末比+352円の上昇です。15,000円台を3週連続で維持しています。

アメリカのダウ平均も過去最高値を記録したようなので、世界的に投資に強気なムードなのでしょうか。


私の保有株の含み益は299万円で、先週末日-1万円でした。GMOペイメントが下落しましたが、野村不動産レジデンシャル、遠藤照明、ティアなど幅広い銘柄の株価が上がりました。

遠藤照明はまだまだマイナス圏内ですが、先週は若干回復の兆しがありました。含み損解消まではかなりの時間がかかりそうです。

ポートフォリオの中でも比較的購入して新しいティアも含み益が24%の水準まで上昇してきました。いつのまにかPER 21倍なので、この先の大幅な上昇は難しいかもしれませんが、少しずつEPSを積み上げてもらうのを期待するのみです。

2014年6月14日土曜日

含み益300万円回復 - 2014.06.13の投資ポートフォリオ株価

日経平均終値は15,097円で、先週に引き続き15,000円台を維持しました。

私の保有株の状況は、銘柄により浮き沈みがありましたが、全体としては、日経平均のように高水準を維持できました。


久しぶりの含み益300万円台の復活です。先週末日6万円の増加で、年初来パフォーマンスは+0.9%の水準まできています。

先週大幅高だったエス・エム・エスは調整しましたが、GMOペイメントが上昇しました。加えて、ティアもじわじわと上げてきています。

しかし、もうじき2014年も半分が過ぎようとしていますが、今だにNISA口座は活用できていません。たしか、今年の100万円の枠は来年には持ち越せなかったような気がしています。といっても、無理に買うのは嫌なので、また買い場がこないか待ちます。一方で、日経平均には15,000円台を維持してもらいたいものですが。

2014年6月7日土曜日

エス・エム・エスが大幅高 - 2014.06.06の投資ポートフォリオ株価

日経平均平均終値は15,077円で、ようやく15,000円台を回復しました。

1ドル102円台にもなっているので、円安方向にも振れているようです。


先週末にポートフォリオの状況を更新しそびれてしまったので、2週間ぶりの更新となります。

含み益は294万円まで回復し、年初来パフォーマンス+0%の水準までようやく戻りました。

昨年末の日経平均は16,000円台だったので、市場はまだ年初来水準に戻っていないが、私のポートフォリオは戻ったので、市場をアウトパフォームできていると考えられます。

その回復の牽引役となったのが、介護銘柄のエス・エム・エスです。海外子会社の完全子会社化によって、特別利益を計上することから業績見通しを引き上げていますが、キャッシュフローを伴う利益ではなく、単なる会計上の利益に過ぎないのではないかという気がしています。一方で株価は上場来高値を記録しているので、この件とは関係なく、市場の熱気によるものなのでしょうか。

もう一つここ2週間で大きく株価を上げたのがソフトウェア・サービスでした。今まで含み損益はプラマイ0くらいをウロウロしていたのですが、一気に上に突き抜けました。

2014年10月期の第2四半期決算を発表しましたが、その前期の業績があまりに好調だったため市場の期待値が上がったようです。一方で通期の計画値には変更がないとされていたので、消費税増税の反動を見込んでいる可能性があります。ただ、それにしてもあまりにコンサバだと思うので、この銘柄はまだしばらく持ち続けても上がる可能性があると見ています。

2014年5月25日日曜日

株価反発 - 2014.05.23の投資ポートフォリオ株価

日経平均終値は14,462円となり、先週末比で+466円の反発となりました。



私の投資ポートフォリオも反発し、含み益が247万円で、先週末比+18万円となりました。主力のカカクコムとGMOペイメントの株価が回復した影響が大きいです。年初来パフォーマンスは-7.1%で、まだマイナス圏です。日経平均が16,000円台までもどらないと年初来パフォーマンスもプラスにはなりづらい気がします。

今週末は新幹線で帰省をしてきました。復路が満席で、ただの週末なのに意外だなと感じました。やはりインフラ系の企業は安定収入が見込めるので堅実ですね。市場全体が落ちたタイミングではJR関連を物色してみたいですね。単元株が高そうですが。

2014年5月18日日曜日

バリュー投資は待つのみ - 2014.05.16の投資ポートフォリオ株価

日経平均終値は14,096円となり、先週末比-103円でした。14,000円台は維持できていますが、2週連続での下落となりました。

アメリカの株価は高値更新をした週でしたので、日米での差がでてきました。日本の追加金融緩和策が乏しいためなのでしょうか。ただ、金融緩和のためだけで株価が上がっても反動が怖いだけなので、このあたりで小休止あるのはよいことだと思っています。


私の保有株の含み益は229万円で、先週末比で全体だと変わりませんでした。年初来パフォーマンスは引き続き-10.0%です。

決算の好調だったカカクコムが持ち直しましたが、下がる銘柄もあり、全体ではあまり変わらないという結果でした。

私のポートフォリオ一覧では、上から購入の時系列になっていますので、比較的最近になって買った株のパフォーマンスがよくないことがみてとれます。

アベノミクス前に買ったかどうかという点も大きいですが、それに加えて、私が目指しているバリュー投資はリターンが出るまでに時間がかかると考えています。過小評価されている銘柄を買い、企業価値の拡大の中で利益を享受していくバリュー投資ですので、EPS拡大の実績を市場が評価してバリュエーションが上がる(= PERが上がる)までかなりの時間を要するとみています。

EPSが増え続ける限りは、継続保有していきます。

2014年5月13日火曜日

ユナイテッドアローズの投資評価(2014年3月期決算)

ユナイテッドアローズ(7606)が5月8日に2014年3月期の決算を発表していたので、投資評価をしてみます。

2014年3月期実績は売上高は前期比+12%、当期純利益は+8%でした。


ネット以外の既存店売上高は客単価増加のため前期比+3%の成長でしたが、客数が-3%となったのが懸念です。一方で、売上・利益は会社予想を若干上回ったので、数字の面では好調な決算でした。

2015年3月期の計画は、売上高+6%、当期純利益+4%です。


小売、ネット通販、アウトレット全てのチャネルで成長を目指す計画であり、消費増税の影響を考えると十分アグレッシブな目標に見えます。ただし、店舗数の純増は29店舗で、2014年3月期の44店舗に比べるとスローダウンする見通しですね。経費の増加も抑制されれば嬉しいです。

ユナイテッドアローズ株は2013年2月に購入しました。株価の分析をしてみますとこうなります。
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購入時: 2013年3月期予想EPS 230円 x PER 10 = 株価2,350円
現在: 2015年3月期予想EPS 259円 x PER 16 = 株価4,105円
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100株を保有しているので、約18万円の含み益です。順調に売上も利益も伸びており、PERも上昇しているのでひとまず安心できています。

配当性向の目安も25%から30%に引き上げているので株主還元も手厚く、ありがたいですね。店舗の拡大はありますが、それ以外にアパレル業界は大きな資金ニーズはないはずなので、今後も積極的な株主還元策が継続されると期待しています。

ちなみに、私が2013年の2月にユナイテッドアローズ株を
購入した理由はコチラで説明しています。


2014年5月11日日曜日

エス・エム・エスへの投資評価(2014年3月期決算発表後)

エス・エム・エス(2175)が2014年3月期の決算を発表していたましたので、投資評価をします。
ちなみに、前回の投資評価はコチラ

2014年3月期の売上は前年比+18%、当期純利益は+13%の成長でした。会社の計画値には売上高が未達でしたが、持分法投資利益が上回り、当期純利益としては計画達成でした。

今期は売上高+29%、当期純利益+15%と引き続き堅調な成長計画を立てています。

また一株10円ではありますが、配当もつきますし、さらには自社株買いも実施しているので、株主還元にも積極的です。

株価の振り返りですが、もともと2012年2月に一株380円で400株購入しました。
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購入時: 予想EPS 47円 x PER 8 = 株価380円
現在: 予想EPS 77円 x PER 27 = 株価2,124円
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EPSの成長とPERの向上で大化けした株です。
購入時の株価の約5.5倍まで上昇し、70万円近い含み益をもたらしてくれています。

医療・介護とネットという成長分野に属する企業なので、市場からの期待値がPERの高さに表れています。正直、この銘柄をPER 8倍で買えたのは幸運でしたが、それも「介護」というキーワードで銘柄研究をしていてみつけられたので、やはり地道な努力は必要ですね。

PERはすでにある程度高いのでこれ以上の大きな株価上昇は短期的には望めませんが、まだまだEPSの伸びる企業ですので、継続保有をしていきます。いつかは購入時から10倍の株価がつくのをみてみたいです。


2014年5月10日土曜日

保有株は伸び悩み - 2014.05.09のポートフォリオ

日経平均終値は14,199円、先週末比では-258円でした。先週末発表の米国雇用統計が順調だったので、強気な一週間になるかと思っていましたが、弱含みな展開となりました。

日本企業の決算結果は悪くないと思っていますが、それでもマクロなムードに負けてしまっているようです。


私の保有株の含み益は229万円で、先週末比で-9万円。年初来パフォーマンスは-10%というところまで落ち込んでいます。

ついに含み損の銘柄が4つにまで増えてしまいました。2014年は日経平均もそうですが私のポートフォリオも苦労しそうです。

2014年5月2日金曜日

含み益230万円は維持 - 2014.05.02のポートフォリオ

日経平均終値は14,457円、先週末比+28円で、大きな変化はありませんでした。

日本は大型連休前でしたが、それによって何か変わることはなかったようです。

日本市場の引け後に発表された米国の雇用統計は、市場予想を上回る好調な結果となったため、一時は1ドル103円台まで円安が進行しました。連休明けの株価にプラス材料になりそうですね。


私のポートフォリオは含み益238万円で、先週末比+5万円でした。年初来パフォーマンスは-8.5%です。

エス・エム・エスが持ち直しましたが、遠藤照明の含み損が拡大しています。含み損が続いているスカイマークも同じですが、円安が業績悪化につながる銘柄なので、マクロな流れとして厳しい展開です。

しかしながら、今後5年・10年と持っていれば、またチャンスは巡ってくると思うので、経営が安定している限りは気長に持ち続けていきます。

2014年4月26日土曜日

スカイマークはどうなるのか - 2014.04.25のポートフォリオ

日経平均終値は14,429円、先週末比-87円。市場を大きく動かすような決算発表はまだなく、日経平均は大きな変化はありませんでした。

1ドル102円台で、為替にも大きな動きはありませんでした。

2014年4月19日土曜日

半分ほど回復 - 2014.04.18のポートフォリオ

週末の日経平均終値は14,516円、先週末比+556円の反発。14,000円台を下回った展開が続くかと思いましたが、一週間で持ち直しましたね。

1ドル102円台まで為替も円安方向に戻りました。これからはしばらく3月決算企業の決算発表が続くので、大手企業の業績見通しに注目が集まりますね。

2014年4月11日金曜日

暴落 - 2014.04.11のポートフォリオ

日経平均終値は13,960円、先週末比-1,103円の大幅下落となりました。

日銀の追加緩和がなかったことに対する失望売りが大きかったようです。1ドル101円まで円高が進み、特に海外勢からの売りが大きかったようです。

日本株の多くが下げに転じました。アベノミクスも2年目は厳しい展開ですね。

2014年4月8日火曜日

客としても応援したい銘柄 - ひらまつ



先日、都内のひらまつ系列のレストランにいってきました。

2013年の後半から株主なので、実はまだ株主優待券を持っていないのですが。


いわゆるフランス料理レストランになるので、そもそも味やサービスへの期待値を高く持って訪問したのですが、更にその期待値を上回ってくれました。

見た目は比較的若いのに、つかず離れずの絶妙な距離感を保ってくれるスタッフの心遣いに驚きました。

店の内装も、上品な豪華さを保ったまま、かつ客がリラックスできる雰囲気を大事にしています。


料理の味も絶品で、一口食べるだけで笑顔が溢れてくるものばかりでした。

特にひらまつの代表的な料理である、フォアグラとトリュフのキャベツ包み。今回初めて食べましたが、一口で幸せになります。そして、このフォアグラと一緒に薦めてもらった甘口ポルトワインと絶妙な相性でした。

こういうのをマリアージュというのでしょうね。ちょっぴり、「神の雫」を思い出しました。


ひらまつのフランス料理は、日本人の舌に合いやすいように、アレンジをしてくれているような気がしました。お腹に重くないけれども、非常に満足感の高い料理。

デザートや食後のコーヒーまで文句のつけ所がありませんでした。

また是非ここで食事がしたい。

こうして、見事に客としてファンになってしまいました。同時に株主としてもファンになってしまいました。

株主になると飲食代の割引がきく優待があるので、6月になれば優待カードが届くので今から楽しみです。

ひらまつは長く持ち続けたいと思う銘柄の一つです。



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2014年4月5日土曜日

先週に引き続き - 2014.04.04のポートフォリオ

日経平均終値は15,063円、先週末比+367円となり、ようやく15,000円台を回復しました。

1ドル104円台まで円安が進む場面もありまして、ウクライナ情勢の緊張も和らいだのか、リスクオンの流れが強まったようです。

私のポートフォリオも全体的には回復基調でした。

2014年3月29日土曜日

多くの銘柄が回復したが・・・ - 2014.03.28のポートフォリオ

日経平均終値は14,696円、先週末比+472円の回復。1ドル102円台まで円安に戻してきています。

年度末を迎えるとともに、消費税前の駆け込み需要で売上を伸ばしている企業も多いのではないでしょうか?

アナログ放送の終了や、エコポイント終了のときも同じような動きがありましたが、やはり気になるのは4月の反動ですね。しばらくは消費が冷え込むとは思いますが、短期的なものなのではないかと予想します。税金は慣れますからね。

2014年3月21日金曜日

全面安の展開 - 2014.03.20のポートフォリオ

日経平均終値は14,224円、前日比-238円の下落でした。。

先週末の14,327円に比べてもさらに安値となった展開です。ロシア情勢の緊迫に対して、リスク回避の動きが強まっているのでしょうか。

2014年3月15日土曜日

保有株にも打撃 - 2014.03.14のポートフォリオ

日経平均終値は14,327円、前日比-488円の大幅下落。

ウクライナ情勢と中国経済への懸念からリスク回避の動きが広がっていますね。ドル円も1ドル101円まで円高が進みました。金の価格も随分上がっているようです。

このタイミングで株の買い増しができれば数ヶ月後に笑える可能性も高いですが、さらにリスク回避の流れが強まれば笑われる可能性も充分ありますね。もう少し様子見をしたいと思います。

2014年3月8日土曜日

含み益300万円台回復 - 2014.03.07のポートフォリオ

日経平均終値は15,274円、前日比+139円でした。

ドル円は103円台まで円安が進み、ついに日経平均も15,000円台に乗せてきましたね。ロシアとウクライナ情勢が今後のマクロ動向のリスク要因となるのでしょうか。武力行使に発展すると、円高に逆戻りするかもしれませんね。

今週に限っては、私のポートフォリオも日経平均を同じように好調でした。

2014年3月1日土曜日

含み益は280万円台を維持 - 2014.02.28のポートフォリオ

日経平均終値は14,841円、前日比-82円の下落。

1ドル101円台の水準を維持はしていますが、なかなか日経平均15,000円台の回復には至りませんね。

明確な方向感のない展開が続いていますので、しばらくは様子モードです。

2014年2月22日土曜日

さらに回復 - 2014.02.07のポートフォリオ

日経平均終値は14,865円、前日比416円の反発でした。

為替は1ドル102円台で安定していますが、15,000円の壁を超えられない状態が続いています。

また15,000円台に上がるには、個別企業の業績ではなく、金融政策の変化のようなマクロな材料が必要なのではないかと思います。いずれにせよ、日経平均と私の保有株はそれほど明確には連動しませんので、日経平均の水準は参考程度にみるようにしています。

やはりマクロ環境に振り回されずに、自分が安心できる個別企業に長期で投資をするのが、心も体も休まりますね。

2014年2月19日水曜日

税率アップは思ったよりも痛い・・・

日経平均終値は14,766円、前日比-76円となり、
15,000円の壁をなかなか越えられませんね。

ところで1月1日から上場株式等の配当・譲渡所得等に係わる軽減税率が終了となり、それまでの10%から20%に上がってしまいましたね。

2014年2月14日金曜日

若干の回復 - 2014.02.07のポートフォリオ

日経平均終値は14,313円、前日比-221円の下落。

ドル円は101円台を挟んで推移する一週間でした。日経平均は15,000円台の回復はなりませんでしたね。先物主導で売りが膨らんだようなので、ファンド主導なのでしょうか。

2014年2月8日土曜日

暴落、それでも含み益261万円 - 2014.02.07のポートフォリオ

日経平均終値は14,462円で、前日比+307円の反発。

悲観モードが一旦後退し、アメリカが少しつづ株を上げるに従って、日本も堅調に推移しているようですね。

もう一段落ちてくれれば、かなり買い増せたと思いますが、惜しいところで反発しました。といっても、先週末日の水準に比べれば、まだ上がりきってはいません。

2014年2月1日土曜日

今週はさすがに落ちました - 2014.01.31のポートフォリオ

日経平均終値は14,914円で前日比-92円の下落でした。

ついに15,000円を切ってしまいましたね。米国の金融緩和縮小の影響でしょうか。日本株もそのあおりを受け、売りが優勢になっていますね。買い増しの機会を探っていましたが、まだ手をだせていません。

2014年1月25日土曜日

含み益300万円台を維持 - 2014.01.24のポートフォリオ

日経平均終値は15,391円、前日比-304円の大幅下落でした。

アルゼンチンの急激なペソ安にあらわれたように、新興国からの投資資金の引き揚げの動きがあるようですね。1ドル102円台まで、円高方向に振れています。

週末のNY市場は続落だったようで、来週の東京市場も弱気ムードで始まりそうですね。

2014年1月18日土曜日

保有株は堅調 - 2013.01.18のポートフォリオ

日経平均終値は15,734円、前日比-12円の小反落。ドル円は104円台。

先週末の米国の雇用統計以降、トレンドに大きな変化はなく、日経平均16,000円台は回復できませんでしたね。

私の投資ポートフォリオのパフォーマンスは・・・

2014年1月10日金曜日

過去最高の含み益 - 2014.01.10のポートフォリオ

日経平均終値は15,912円、前日比+31円。ドル円は104円台後半。

16,000円台は維持できない初週でしたが、高値を更新した銘柄も多くあったようなので、投資マネーの勢いはまだまだ続きそうですね。


さて、私の保有株の動きはどうだったでしょうか?

2014年1月4日土曜日

2014年の目標

今年はカレンダーの並びが良く、大型連休を取られている方が多いと思います。私もその一人で、すっかり心身が休みモードになってしまっています。このまま休みが続くとありがたいですが、あさってにはサラリーマンに戻ります。

さて、あさっては同時に、大発会も控え、2014年の投資生活も始まろうとしています。今年の目標を定めて、それに向けて邁進していきます。

2014年1月1日水曜日

2013年買った株、売った株

あけましておめでとうございます。今年も宜しくお願い致します。

2013年は全体的に上げ相場でしたが、その中で自分がどのくらい売買を実行したのか振り返ってみます。