2014年12月6日土曜日

REITやっぱり売ろうかな - 2014.12.05のポートフォリオ

日経平均終値は17,920円、先週末から+461円の続伸となりました。

ドル円が120円台まで円安化が進みました。週末の好調な米国雇用統計の結果を受けて、さらに121円台まで円安に拍車がかかっています。


私の投資ポートフォリオの含み益は322万円で先週末比で+2万円でした。年初来パフォーマンスは+4.4%です。

残念ながら日経平均のあがりにはついていけていません。やっぱりこういう局面では大型株が強いですね。

REITやカカクコムがあがりましたが、ツクイ、遠藤照明、ユナイテッドアローズ、ビットアイルが落ちました。遠藤照明とユナイテッドアローズは円安がコスト増につながり収益性が悪化しそうな銘柄ですものね。


ところで先日こんな記事を書いています。
株以外の投資資産の利益確定をすすめています
その中でそろそろ円安化も止まるのではと思い、長年持っていたドル建て預金を1ドル117円台で売却しました。しかしそこからさらに4円も円安が進んでいます。このままどこまで円安が続くのでしょうか?

一度利益確定したものは振り返らない方がよいのかもしれませんが、私が売却を判断したのは、第3の黒田バズーカはないと判断したからです。消費増税が先送りになったこと(増税のために好景気をお膳立てする必要が当面なくなったこと)と前回の日銀の金融政策決定会合の意見の割れ具合から判断しました。それでもまだ円安に振れたということは市場参加者の読みとは異なるということなのでしょう。ちょっと悔しいですが、まぁ、しっかりした利益確定はできたので満足です。


しばらくは株高の状態で買いに回れる銘柄も少ないので、引き続きREITの売却を考えています。野村不動産レジデンシャルとアドバンスレジデンスの両方です。貴重なインカムゲインの種がなくなるのは寂しいですが、インカム10年分以上のキャピタルゲインが狙えるので、利益確定したほうが経済合理性が高い気がしています。

それでは、また。

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