2012年12月30日日曜日

GMOペイメント(3769)を100株購入

2012年12月28日、GMOペイメントゲートウェイを1株あたり1,330円で100株購入。

PER20倍の水準なので割安とは言えないが、
ネット通販及びインターネット上での決済が増加する中で、
間違いなく恩恵を受ける銘柄と考えての投資。

すでにIRで毎年20%の利益成長を掲げているので、
株価に織り込まれた以上の成長を遂げられるかが鍵になるが、
多少減速しても3-5年のスパンで二桁成長が維持できれば十分に株価をあげられるはず。

円安政策のメリットを受ける銘柄ではないので、
来年の円安局面で内需銘柄から外需銘柄に資金が移動すれば
もう少し値段が下がる可能性があり、その際には買い足したい。

2012年12月29日土曜日

パラカの株価上昇 - 2012.12.29ポートフォリオ

日経平均は10,395円、前日比+72円の、年初来高値大納会となった。
米国の財政の崖問題が行き詰まっているように見えるが、
それ以上に安倍政権への期待が強いのか円安が進み、
弱含む米国株とは逆行高となった12月の日本株。

年初の予想は、米国財政の崖問題が根本解決はされず、
グローバルに一旦調整が入るのではないかと思う。
日経平均が9,900円程度まで調整すれば先物を買い足したい。














保有株は含み益が取得単価の35%となった。
パラカが順調で、株価11万円を超える上昇をみせたが、
それでも今期ベースのPER 6.4倍、PBR 0.8倍という低バリュエーション。
マザーズ銘柄で流動性が低いのがネックになっていると思うが、その分、
EPS成長による株価上昇と、東証2部・1部への指定替えによるPER向上による株価上昇が期待できる。
今後が楽しみな銘柄だ。

2012年12月28日金曜日

証券会社の使い分け

私はデイトレーダーのように頻繁に取引をするわけではないので、
証券会社に払う手数料は対したものではない。
それでも、10万円の株を買うのに手数料を300円払えば、それだけで0.3%の損失。
売却も含めた往復手数料では、0.6%の損失。
これを防ぐにはどうすればよいか。

下記の通り証券会社を使い分けることで、手数料の節約が可能。
1. 取引金額10万円未満:松井証券
2. 取引金額10万円以上:GMOクリック証券

1. 松井証券は約定金額が10万円までは手数料0円。
2. GMOクリック証券は、ペーパーボーイ株を保有していると、売買手数料3,000円分がキャッシュバック。



2012年12月27日木曜日

日経平均先物はくりっく株365がおすすめ

日経平均先物を始めた理由は、個別株投資との住み分けのため。

個別株は、中長期での企業成長に伴う株価成長に期待。
日経平均先物は、マクロな金融市場の動向による日本株全体のバリュエーション向上に期待。

これからは円安に後押しされた日本株の上昇が見込めるので、
日経平均先物投資が面白くなってくるはず。

日経平均先物といっても、多数の商品があるが、
私が使っているのは、くりっく株365。
メリットは下記の通り。

1. 配当が入る
2. 決済日がない
3. レバレッジがかけられる
4. 日本時間の夜間でも売買可能

特に、1と2は中期的な投資にもメリットがある。
レバレッジを高めすぎて強制ロスカットにならない限りは、
半永久的に保有できるので、買い建てをした場合は、配当だけでも収入となる。
1枚(日経平均株価の100倍相当)約100万円相当が元手4万円程度で購入可能なので、
3月と9月末の配当相当額が2万円弱となるため、約25倍のレバレッジをかければ配当だけで、利回り50%。

もちろん私は5倍以上のレバレッジをかけないルールを自分で設けているので、
1枚あたり20万円の元手を口座に入れるようにしている。

いずれにせよ、一年で2万円弱の配当があるのはおいしい。
中期的には、日経平均が値下がりした場合のキャピタルロスの補填にもなる。

2012年12月26日水曜日

日経平均が10,200円超え

日経平均が10,230円で、前日比+150円。
安倍政権への期待の高まりから、続伸。
米国の財政の崖問題が解消すれば、10,500円も達成可能か。

9,950円で買った日経平均先物建て玉の含み益が、配当を入れると5万円強。
しかしこれが円安株高の恩恵を直接受ける唯一の資産のため、継続保有。

今後の期待シナリオとしては、
財政の崖問題が一度現実味を増し日経平均が9,500円程度まで調整したところで、
日経平均先物を3枚程買い足し。
数ヶ月保有して、日経平均12,000円程度で利益確定したい。

2012年12月25日火曜日

FPGの配当金と株主優待


FPG100株分の配当金が、税引き後で2,880円振り込まれた。
さらに、株主優待のクオカード1,000円を受領。
年初からの配当金の合計は57,979円で、一ヶ月あたり約4,800円。
目標の一ヶ月30,000円に向けた進捗率は16%程度。

クオカードは使ったことがないのだが、コンビニ、ファミレス、書店、ドラッグストア等で使用可能なよう。
ほぼ現金だな、これは。しかもメリットは非課税。
そう考えると、FPGは72,400円で100株購入。
配当2,880円と、年二回の株主優待でクオカード2,000円分。
5%強の驚異的な配当利回り。


2012年12月25日までの不労所得

2012年12月24日月曜日

パラカの配当金が振り込まれた


パラカ1株分の配当金が、税引き後で1,440円振り込まれた。
年初からの配当金の合計は54,099円で、一ヶ月あたり約4,500円。
目標の一ヶ月30,000円に向けた進捗率は15%程度。

REITを買い足したいところだが、値上がりしてしまって手を出せず。
30,000円達成は、二年後くらいかな。


2012年12月24日までの不労所得

2012年12月23日日曜日

GCジョイコの含み損が解消

今週末の日経平均は9,940円、前日比-99円。
米国の財政の崖問題の解決が遅れるとの見方から、
日本株は利益確定売りに押された格好。

そんな中で私の日経平均先物は、
2012年3月から塩漬けとなっていた買い建玉を10,000円近辺で2枚売却決済ができ、
配当も入れると合計で4.7万円の利益確定。
残りの一枚は、インフレヘッジの資産として継続保有。
日経平均が9,500円まで下がるようだったら、長期の回復を見込んでまた2枚ほど買い込みたい。














保有株は、GCジョイコの株価上昇により、含み損銘柄は残すところスカイマークのみ。
スカイマークの回復は、海外線が開通する2014年3月期になると思うが、気長に持ち続けたい。
また、新規銘柄にちょびちょび指値を出しているがなかなか約定せず。
焦らずに、自分の納得いく価格での購入にこだわりたい。

2012年12月22日土曜日

興味銘柄4:GMOペイメントゲートウェイ(3769)

興味銘柄第四弾。GMOペイメントゲートウェイ。
ECサイト向けに決済サービスの一元化を提案し、決済額に連動する手数料を売上としている。
各種クレジットカード会社、コンビニ決済、代引支払いなど、
多岐にわたる決済手法を一元管理することでECサイト運営者への便宜を図り、
その対価として手数料を受け取るという分かりやすいビジネスモデル。

EC市場は拡大が期待できる上、公共料金支払いニーズの取り込みや、
スマホへの対応拡充など、成長機会は大きい。

リスクとしては、ヤフーや楽天などのECプラットフォームとの関係がよくわからないこと。
おそらくヤフー・楽天はパッケージサービスを提供していることから、
GMOペイメントとは競合にあるはずで、
これらの巨人達との真っ向勝負では太刀打ちできない。

営業利益率30%超、ROE 23%、PER 20倍、配当利回り 1.7%。
割安感はないが、成長期待を考えるとPER 20倍も妥当か。

2012年12月21日金曜日

興味銘柄3:東祥(8920)

興味銘柄の第三弾。東祥。
全国で51店舗経営するスポーツクラブが主事業。
自動車利用を想定した地方郊外店に注力し、コストを抑えることで、高採算体質。
高齢化の流れのなかで、健康志向が高まることから、市場としても緩やかな拡大が期待できるか。
当期営業利益率20%を見込み、PERは14倍。

同業他社と比較してもその収益性の高さは抜群だが、割安感はない。
PERが12倍程度になれば購入したい銘柄だ。
リスク要因としては、同社の強みとなっている、郊外出店。
ノウハウの集積はあろうが、同業他社からみたハードな参入障壁はないので、
大手に模倣された場合に競争による収益圧迫、売上減速は十分ありえる。

(同業他社比較。いずれも今期見込みベース。株価は12月20日終値。出所:東洋経済)
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メガロス 営業利益率 3%、PER 27倍
ルネサンス 営業利益率5%、PER 14倍
セントラルスポーツ 営業利益率6%、PER 12倍
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2012年12月19日水曜日

日経平均先物で2.7万円の利益確定

日経平均は10,160円、前日比+237円。
前日に引き続き米国の財政の崖解決への期待の高まりから、米国の株高を受け、
日本の金融緩和期待も根強く、日経は上昇。

2012年の3月に発注操作ミスで買ってしまった日経平均先物残り2枚のうち1枚を決済。
9,955円*100 = 995,500円相当を、10,050円*100 = 1,050,000円で決済し、約10,000円の売却益。
3月末・9月末の配当相当額約17,000円を合わせて、約27,000円の利益確定。

残りの日経平均先物の買い建て玉は1枚。
日経平均10,300円くらいでの利益確定としたい。

興味銘柄2:NTTドコモ(9437)

興味銘柄紹介の第二弾。NTTドコモ。
言わずと知れた携帯業界の巨人。高配当銘柄としても有名。
超優良株だが、11月末の携帯電話契約者数が5年3ヶ月ぶりに減少に転じたことと、
今期の会社計画の見通しを引き下げたこともあり、株価は低迷気味。
以前のPERは知らないが、現在は10倍弱。
この10倍弱という水準が割安か割高かは判断し兼ねるが、
注目したいのはEC事業への力の入れよう。
オークローンマーケティング、らでぃっしゅぼーや、タワーレコード、その次に何がくるのか。
やはり携帯事業からくるキャッシュフローと顧客基盤を本格活用できれば、
今後2-3年のネット通販拡大の流れの主役になれるのでは。

一方で、iPhone対応していないことから、契約者のみならずARPUも下がり気味。
事業計画のIR資料も複雑で分かりにくい。
本業の屋台骨が揺らぐ前にEC事業に全力投球できるか、そこが見極められない。。。


2012年12月18日火曜日

日経平均先物で2万円の利益確定

日経平均は9,923円、前日比+94円。
財政の崖解決の兆しがあってか、米国の株高を受けて、日経も上昇。

2012年の3月に発注操作ミスで買ってしまった日経平均先物を1枚決済。
9,955円で買ってしまったので長らく塩漬けだったが、この度の株高で解消。
先物1枚なので、9,955円*100 = 995,500円相当を、9,987円*100 = 998,700円で決済し、約3,000円の売却益。
3月末・9月末の配当相当額約17,000円を合わせて、約20,000円の利益確定。

残りの日経平均先物の買い建て玉は2枚。
個別株ポートフォリオの大部分が内需株なので、昨今の円安メリットを享受できる株資産はこの日経平均先物くらい。
残りは日経平均1万円を超える水準で決済したい。

興味銘柄1:ビットアイル(3811)

投資銘柄の選択基準として最重要と考えている点が二つある。
EPSの継続的な成長性と、バリュエーションの手頃さ。
PERが一定であれば、EPSが増えるほど株価は上がるうえ、
バリュエーションが手頃であればPERが下がることは少ないからだ。

EPSの継続的な成長性が期待できるかどうかを判断するためには、
有力な手がかりの一つが、その銘柄が属する業界の成長性だ。
パイが大きくなればなるほど、その銘柄の売上・利益も伸びやすい。
ただし、少子高齢化がすすむ日本で今後の10年の成長が期待できる業界は少ないと考えている。
介護、EC、クラウドくらいだと考えている。
よって、これらの業界に関連する銘柄を潜在投資先としてウォッチしている。
今日はクラウド銘柄としてビットアイルを紹介。

インターネットデータセンター運営専業で唯一の上場会社。
東京都内にデータセンターを保有していることから、東京ベースの会社の引き合いが多いと見る。
昨今のSNSやクラウドの恩恵を受けて、今後も年率10%以上の売上成長が見込まれている。
ただし、PER 16倍、PBR 3.5倍、配当利回り1.3%と、比較的高めのバリュエーション。
また、保有データセンターが都内に集中していることから地震等のリスクもある。
一方で、営業利益率18%、ROE 22%という収益性の高さは魅力。

PERが12倍程度まで落ちることがあれば検討したい。

2012年12月17日月曜日

FPGへの投資評価

保有株への投資評価、今回はFPG(7148)。
海運コンテナ、船舶、航空機向けのリースを組成サービス料と、
リース受益権を投資家に販売する際の手数料収入が主事業。
2012年3月に一株724円で100株購入。
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購入時: 今期予想EPS 87円 x PER 8.3 = 株価724円
現在: 今期予想EPS 100円 x PER 10.6 = 株価1,062円
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EPS及びPER共に上昇のゴールデンパターン。
100株単元なので、約3万円の含み益。

2012年10月に東証二部から一部に昇格し、
機関投資家からの投資が増えたか、PER上昇。
知名度・信用度の向上に伴い、事業規模・EPSも拡大。
一見万事順調に見えるが、唯一の欠点は、事業内容が分かりにくいこと。
事業概要を読めばイメージは掴めるが、実はよく理解できてはいない。
実際、今後金利が上昇した際にどういうインパクトができるかも読めない。

配当利回り4%というメリットはあるが、事業が理解できないので、いつまで保有するかは検討中。

2012年12月16日日曜日

2012年12月16日のポートフォリオ

日経平均は9,737円、前日比-5円。
ドル円は83.5円前後で落ち着き、円安期待による日経平均上昇も一服。
衆議院戦は自民党の大勝が見込まれるが、来週の株価には織り込み済みか。















保有株は大きな動きはないが、
食べログ予約でレストラン側への有料化を発表したカカクコムが伸長するか。
また、円安で外需株に投資資金が移動しているのか、
ツクイ、エス・エム・エス、パラカなど内需株の上値が重い。

2012年12月12日水曜日

ツクイへの投資評価

保有株への投資評価、今回はツクイ(2398)。
宿泊を含まない介護の「デイサービス」最大手。
2012年3月に一株965円で100株購入。
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購入時: 今期予想EPS 167円 x PER 5.8 = 株価965円
現在: 今期予想EPS 130円 x PER 13.1 = 株価1,707円
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EPSの低下をPERの上昇がカバー。
100株単元なので、約7万円の含み益。

EPSは介護報酬制度の改定がネガティブに影響してしまったよう。
一方で、2012年3月末に東証2部から1部に指定替えがあり、
おそらく機関投資家の資金流入でPERが大幅に上昇。
もともと、介護報酬の変更のインパクトがわかってから投資しようか迷ってはいたが、
あまりのPERの低さに先走って投資してしまったところがあったが、
結果としてはラッキーにもPERに助けられている。

制度変更がなければ2013/3-2014/3期は増収・増益が見込まれるため継続保有。

2012年12月11日火曜日

エス・エム・エスへの投資評価

保有株への投資評価、今回はエス・エム・エス(2175)。
インターネットベースの医療・介護の人材紹介ビジネスを展開。
2012年2月に一株75,900円で2株購入。
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購入時: 今期予想EPS 9,330円 x PER 8.1 = 株価75,900円
現在: 今期予想EPS 12,482円 x PER 13.3 = 株価166,000円
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EPSの成長とPERの向上で大化けした株。
1株単元で2株保有なので、約18万円の含み益。

成長市場である医療・介護での高ROE企業ということで、
EPSは期待通りの高成長が見込まれている。
PERの向上は原因不明だが、2012年3月から8月にかけて上昇を続けた。

市場としても企業としてもまだまだ成長が見込めそうなので、継続保有。

2012年12月6日木曜日

GCジョイコへの投資評価

保有株への投資評価、今回はGCジョイコ。
正確には、ゲームカード・ジョイコホールディングス(6249)。
パチスロ台用の磁気カード機器メーカー、最大手。

2012年2月に一株1,358円で100株購入。
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購入時: 今期予想EPS 196円 x PER 7.0 = 株価1,371円
現在: 今期予想EPS 98円 x PER 13.5 = 株価1,328円
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EPSは大幅減だが、PERが株価を支えてくれている状態。
100株単元なので、約0.5万円の含み損。

2012年3月期で10%あった営業利益が、
2013年3月期には約5%になるという大幅減益会社予想を6月に発表。
一番の原因は研究開発費の増加。
研究開発費と広告宣伝費はミズモノだと思っているので、
それを理由に減益にするとは会社として少し信用にかける。

幸いにも、配当は維持しているので、
配当利回り4.5%なことも手伝い、PERが高まって くれている。
3月決算で実際にいくら研究開発費を使ったのか見届けたい。

2012年12月3日月曜日

エイベックスへの投資評価

保有株への投資評価、今回はエイベックス。

2012年2月に一株965円で300株購入。
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購入時: 今期予想EPS 138円 x PER 7.0 = 株価965円
現在: 今期予想EPS 170円 x PER 10.3 = 株価1,743円
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100株単元なので、約8万円の含み益。
もともとは、配当成功も4%あり、PER 7倍なので割安ということで注目した銘柄。
営業利益率も10%あり、スマホによる第二のネット革命が起きる中で、
コンテンツホルダーは強いだろうと考えて投資。
案の定スマホへの動画配信事業が成長要因らしいので読みが当たったか。
EPSと同時にPERも上がっているので、満足。

おそらく今期は増配もあると思うので、継続保有。

2012年12月2日日曜日

ヤフー(4689)を1株購入

2012年11月30日にヤフーを1株、27,800円で購入。

PER 15倍、PBR 3倍、配当利回り1.3%とネット企業にありがちな高バリュエーションだが、
営業利益率 50%、ROE 23%と収益性は抜群。

足元は、スマホ向けのリスティング広告が伸長しているうえ、
戦略として事業提携を加速していることから、さらにトラフィックは増えるものと予想。
eコマース市場も今後2-3年で急速に拡大すると思うので、
日本最大のトラフィックを誇るヤフーも自然に成長すると予想。
よって、最短でも2-3年はEPSの成長が持続すると考えての投資。

懸念材料は、最大株主であるソフトバンクがスプリント買収からの資金難で、
ヤフーを手放してしまわないか。スマホトラフィックはソフバンによるところが多い。
また、日本で、Googleがポータル化しないかどうか。
ヤフーは検索サイトではなくポータルサイトなのでGoogleがドライな検索サイトでいてくれる限りは、
脅威ではないだろう。

株価が下がれば時期をずらして追加購入予定。

2012年12月1日土曜日

スカイマークへの投資評価

保有株への投資評価、今回はスカイマーク。

2012年2月に一株680円で300株購入。
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購入時: 今期予想EPS 87円 x PER 7.8 = 株価680円
現在: 今期予想EPS 66円 x PER 6.5 = 株価431円
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100株単元なので、約7万円の含み損。
LCCとの競争に採算悪化によりEPSが減少し、PERも低下。
また、何よりも手痛いのは、購入前の財務分析時に2011年5月実施の増資を見落としていたこと。
一株あたり株主資本を低めにみてしまっていたので、今期予想ベースでROE 36%の優良銘柄と勘違い。
現在では今期予想ベースでROE 14%。
EPSが90円になるのがおそらく2014年3月期なので、それまで待つしかないだろう。

減益企業は株価が落ちるという良い例。
また財務分析もっとしっかりしようという良いレッスンになった。