2014年6月27日金曜日

含み益300万円を回復 - 2014.06.27の投資ポートフォリオ

日経平均終値は15,095円、先週末比-354円の下落でした。

15,000円台は維持しましたが、この流れだと来週は弱含みな展開になるのでしょうか。


一方で、嬉しいことに私の投資ポートフォリオの株価は全体としては持ちこたえました。含み益が300万円で、先週末比で+1万円。年初来パフォーマンスは1.1%です。

多くの銘柄の株価が下がったのですが、ソフトウェア・サービスとティアの株価が上がりました。

両方とも購入してから伸び悩んでいた銘柄でしたが、ここ1-2週間程順調です。

ティアは東証1部昇格が決まった影響がありますが、ソフトウェア・サービスはIRを特に出していなかったので、単純な見直し買いでしょうか。

過去に仕込んだものがこうして花開いてくれるのが嬉しいです。

2014年6月26日木曜日

ティアが東証一部昇格決定

最近株価が上がり傾向だなと思っていたのが、葬儀サービス企業のティアです。

もともとバリュー投資のつもりでPER 17倍で2013年12月に買ったのですが、そのあと半年位はほとんど株価が変わりませんでした。

バリュー投資はすぐに結果がでないのが辛いところ、と思っていましたが、ようやく2014年6月後半になってから株価が上がり始めました。

会社のプレスリリースをみると、東証一部への昇格が決まったようで、インデックス機関投資家による買いを期待して、思惑買いが入ったようです。

昇格を機に株価が上がることは一般的なので、これが中小型株に投資することの醍醐味ですね。もともとの投資金額が小さいので、メリットも少ないですが、やはり自分の銘柄選択の目が正しかったような気がしてささやかながら嬉しいです。

2014年6月21日土曜日

幅広い銘柄の株価が上昇 - 2014.06.20の投資ポートフォリオ株価

日経平均終値は15,349円で、先週末比+352円の上昇です。15,000円台を3週連続で維持しています。

アメリカのダウ平均も過去最高値を記録したようなので、世界的に投資に強気なムードなのでしょうか。


私の保有株の含み益は299万円で、先週末日-1万円でした。GMOペイメントが下落しましたが、野村不動産レジデンシャル、遠藤照明、ティアなど幅広い銘柄の株価が上がりました。

遠藤照明はまだまだマイナス圏内ですが、先週は若干回復の兆しがありました。含み損解消まではかなりの時間がかかりそうです。

ポートフォリオの中でも比較的購入して新しいティアも含み益が24%の水準まで上昇してきました。いつのまにかPER 21倍なので、この先の大幅な上昇は難しいかもしれませんが、少しずつEPSを積み上げてもらうのを期待するのみです。

2014年6月14日土曜日

含み益300万円回復 - 2014.06.13の投資ポートフォリオ株価

日経平均終値は15,097円で、先週に引き続き15,000円台を維持しました。

私の保有株の状況は、銘柄により浮き沈みがありましたが、全体としては、日経平均のように高水準を維持できました。


久しぶりの含み益300万円台の復活です。先週末日6万円の増加で、年初来パフォーマンスは+0.9%の水準まできています。

先週大幅高だったエス・エム・エスは調整しましたが、GMOペイメントが上昇しました。加えて、ティアもじわじわと上げてきています。

しかし、もうじき2014年も半分が過ぎようとしていますが、今だにNISA口座は活用できていません。たしか、今年の100万円の枠は来年には持ち越せなかったような気がしています。といっても、無理に買うのは嫌なので、また買い場がこないか待ちます。一方で、日経平均には15,000円台を維持してもらいたいものですが。

2014年6月7日土曜日

エス・エム・エスが大幅高 - 2014.06.06の投資ポートフォリオ株価

日経平均平均終値は15,077円で、ようやく15,000円台を回復しました。

1ドル102円台にもなっているので、円安方向にも振れているようです。


先週末にポートフォリオの状況を更新しそびれてしまったので、2週間ぶりの更新となります。

含み益は294万円まで回復し、年初来パフォーマンス+0%の水準までようやく戻りました。

昨年末の日経平均は16,000円台だったので、市場はまだ年初来水準に戻っていないが、私のポートフォリオは戻ったので、市場をアウトパフォームできていると考えられます。

その回復の牽引役となったのが、介護銘柄のエス・エム・エスです。海外子会社の完全子会社化によって、特別利益を計上することから業績見通しを引き上げていますが、キャッシュフローを伴う利益ではなく、単なる会計上の利益に過ぎないのではないかという気がしています。一方で株価は上場来高値を記録しているので、この件とは関係なく、市場の熱気によるものなのでしょうか。

もう一つここ2週間で大きく株価を上げたのがソフトウェア・サービスでした。今まで含み損益はプラマイ0くらいをウロウロしていたのですが、一気に上に突き抜けました。

2014年10月期の第2四半期決算を発表しましたが、その前期の業績があまりに好調だったため市場の期待値が上がったようです。一方で通期の計画値には変更がないとされていたので、消費税増税の反動を見込んでいる可能性があります。ただ、それにしてもあまりにコンサバだと思うので、この銘柄はまだしばらく持ち続けても上がる可能性があると見ています。