2014年12月31日水曜日

アドバンスレジデンスも売却しました - 2014年の投資実績

日経平均終値は17,450円、先週末比で-368円の下落でした。

今日が大納会でしたが、年間では+7%で3年連続の値上がりとなったそうです。
為替は1ドル119円台ですね。来年はどんな展開になるでしょうか?


私のポートフォリオは12月で大きな変化がありました。

3年近く保有していた野村不動産レジデンシャルとアドバンスレジデンスのREIT二銘柄を利益確定しました。二銘柄に約60万円投資していましたが、約135万円で売却できましたので75万円の売却益がでました。ここから2割が税金でもっていかれてしまいますが。

残りの保有株は18銘柄で含み益は252万円です。

利益確定分も含めると2014年の年初来パフォーマンスは+5.0%(+327万円)でした。

さて、来年の相場はどうなるでしょうか?楽しみです。

それでは良いお年をお迎えください。

2014年12月26日金曜日

久しぶりの利益確定 - 2014.12.26のポートフォリオ

日経平均終値は17,818円、先週末比+197円の上昇でした。

為替も1ドル120円の水準まで円安に戻りました。



含み益は327万円で先週末比+1万円、ほんの少しだけ回復しました。年初来パフォーマンスは+5.0%でした。

上記の表にはまだ残してありますが、野村不動産レジデンシャルを70,700円で売却しました。2011年11月に初めて購入をした株がこの野村レジでしたので、約3年間保有をしていたことになります。

そのあいだに約39万円のキャピタルゲインと6万円のインカムゲインがありました。

今回売却をしたのは、やはり今のカネ余りの株高状態がバブルで長くは続かないのではないかと思ったのが一つの理由。もう一つは、年間2万円もらえる分配金にかかる20%の税金がいやになったからです。

株価が下がるタイミングでNISA口座で買いなおそうと思っています。そうであれば5年間は税金がかからなくなるので。

実際に株価が下がるかどうかは待ってみないとわからないですが、やっぱりいまは高いと思うんですよね~。と言いながらなかなかほかの株は売りませんが。

2014年12月20日土曜日

スカイマークが回復 - 2014.12.19のポートフォリオ

日経平均終値は17,621円、先週末比+250円の反発。

いったん利益確定におされましたが、なんとか先週末よりも高い水準で終えられたようです。為替も1ドル119円台までまた円安にふれてきました。

この円安・株高の流れはいつまで続くのでしょうか?ロシア経済がさらに悪化をするとそれが引き金になって一気にリスクオフの動きに傾くこともあるのではないかと思います。

そのときにどこまで日銀がETFとREITで買い支えをするのか。さすがにマクロでマイナスに動いたら政府の力でも潮流をとめることはできないんじゃないかなぁ。


私の保有株も反発しました。含み益は326万円で、先週末よりも+12万円回復しています。年初来パフォーマンスは+4.9%です。

野村レジがまた70万円近い水準まで上がってきました。あとは、カカクコム、エイベックスも回復しています。

JALとANA両方からの援助が決まったスカイマークも久しぶりの水準まで株価を戻しています。どんどん不採算路線から撤退をして、羽田路線を中心にリストラをしたらまた高収益体質に戻れるんじゃないだろうか。原油も安いし。

ただし、羽田中心に絞るとJALやANAとも真正面からバッティングすることになるので、どうやって折り合いをつけていくのかが難しいですね。援助しすぎると正当な競争じゃなくなっちゃうので。そのあたりがまだ不透明ですね。

遠藤照明はまだまだ回復は遠そうです。。。

2014年12月18日木曜日

REITはどこまで上がるか - 2014.12.12のポートフォリオ

(更新が遅れていました。。。)

日経平均終値は17,371円で、先週末比-549円の大幅下落でした。
原油安が嫌気されてリスクオフモードに動いているようです。

長めのクリスマス休暇をとることで知られている欧米のファンドマネージャー達が休暇返上でポートフォリオの再構築に動いているというニュース記事もでていました。

たしかに下げ相場の中で買いポジションを持ったまま長い休みを取るのは胃が痛くなりそうですね。それが投機であり、かつレバレッジをかけた信用取引であればなおさらですね。


さて、わたしのポートフォリオも打撃をうけました。

含み益は314万円で、先週末比-8万円。年初来パフォーマンスは+3%です。

売ろうかと思っていたREITも結局持ち続けています。このままリスクオフの動きが強まるのであれば一旦利益確定をしてからNISA口座で買いなおせばよかったという話になりますが、まぁ、仕方がないです。

日本国債の長期金利は0.4%ですが、REITの利回りはまだ3%程度ありますので、もうちょっと金利差が縮まってREITが値上がりしてもおかしくない、と欲を出してしまっています。野村レジで言えば、750,000円くらいまであがってもおかしくないんじゃないかなぁ、なんて思ってしまって。

来年もNISA枠はでてきますし、使い切る必要もないので、まだまだ様子見は続きます。


2014年12月6日土曜日

REITやっぱり売ろうかな - 2014.12.05のポートフォリオ

日経平均終値は17,920円、先週末から+461円の続伸となりました。

ドル円が120円台まで円安化が進みました。週末の好調な米国雇用統計の結果を受けて、さらに121円台まで円安に拍車がかかっています。


私の投資ポートフォリオの含み益は322万円で先週末比で+2万円でした。年初来パフォーマンスは+4.4%です。

残念ながら日経平均のあがりにはついていけていません。やっぱりこういう局面では大型株が強いですね。

REITやカカクコムがあがりましたが、ツクイ、遠藤照明、ユナイテッドアローズ、ビットアイルが落ちました。遠藤照明とユナイテッドアローズは円安がコスト増につながり収益性が悪化しそうな銘柄ですものね。


ところで先日こんな記事を書いています。
株以外の投資資産の利益確定をすすめています
その中でそろそろ円安化も止まるのではと思い、長年持っていたドル建て預金を1ドル117円台で売却しました。しかしそこからさらに4円も円安が進んでいます。このままどこまで円安が続くのでしょうか?

一度利益確定したものは振り返らない方がよいのかもしれませんが、私が売却を判断したのは、第3の黒田バズーカはないと判断したからです。消費増税が先送りになったこと(増税のために好景気をお膳立てする必要が当面なくなったこと)と前回の日銀の金融政策決定会合の意見の割れ具合から判断しました。それでもまだ円安に振れたということは市場参加者の読みとは異なるということなのでしょう。ちょっと悔しいですが、まぁ、しっかりした利益確定はできたので満足です。


しばらくは株高の状態で買いに回れる銘柄も少ないので、引き続きREITの売却を考えています。野村不動産レジデンシャルとアドバンスレジデンスの両方です。貴重なインカムゲインの種がなくなるのは寂しいですが、インカム10年分以上のキャピタルゲインが狙えるので、利益確定したほうが経済合理性が高い気がしています。

それでは、また。