2013年1月9日水曜日

2012年総括:買っておけば良かった銘柄

2012年の振り返りとしてもう一つ記録を残しておきたいのが、
勇気が足りずに買えなかったがその後株価が上がったので買っておけば良かった銘柄達。


  • 東祥(8920):既出だが高収益の地方スポーツジム運営会社。株価がPER 10倍前後の頃に出会ったが、ちょうど読んでいたオール投資にレバレッジの高さからの増資を懸念する記事がでており、ずっと手がだせずにいた。現在PER 14倍まで上昇。
  • サイバーエージェント(4751):アメブロで有名なインターネット広告代理店。人件費の膨張から減益見通しが発表され、PER 8倍前後まで株価が急落したときに注目。成長戦略がよく分からず更なる減益もあるのではないかと懸念して手を出せず。現在PER 11倍まで回復。
  • エレコム(6750):パソコン周辺機器メーカー。高ROEなところに興味をもっており、キンドル関連商品も今後売れるのではないかとも思い、PER 8倍前後での購入を考えたが、コモディティ市場であることを考え、購入には至らず。現在PER 11倍。
  • 積水ハウス・SI・投資法人(8973):住宅系に重点を置いたREIT。既にポートフォリオとして持っているアドバンスレジデンスと野村不動産レジデンシャルとの分散として利回り6%前後での購入を検討。一時は7%近くあったので戻り待ちをしていたが、あれよあれよと言う間に株価が上昇し、利回り5%に。

こうして書き出してみると、やはり東祥と積水ハウスは特に後悔の気持ちが強い。
東祥は今後も成長が続くと考えられるし、積水ハウスも6%利回りがあれば充分かと。
サイバーエージェントとエレコムはもう一度このPERまで落ちてもやはり買わないかもな。
中長期的に安定して株価が上がる確信が持てない。

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