2013年1月6日日曜日

2012年総括:個別株は+35%含み益

2012年の個別株ポートフォリオのパフォーマンスに関してまとめてみる。
2012年12月29日の投稿にあるように、取得価額に対する時価評価額は+35%の含み益。
12銘柄のうち含み損はスカイマークの一銘柄のみということで、
個別株投資1年目にしては出来すぎと考える。

一方で、狙ったことが多く的中した結果でもある。

  • REIT 2銘柄に関しては、表面利回りが7%前後もある割安状態だったので、勇気を出して買った結果が報われたと言える。
  • 介護銘柄のツクイとエス・エム・エスは注目度の高まりから伸長。
  • カカクコムは四半期業績の落ち込みによる株価下落時に底値近くで拾うことができた。
  • FPG、ペーパーボーイ、GCジョイコ、エイベックスの高配当銘柄も安定的。
  • 流動性の低さから割安株とみていたパラカも徐々に知名度が増したか、右肩上がり。
  • ヤフーはまだ未知数だが、加速度的な事業提携が実を結ぶことに期待している。
唯一の含み損株であるスカイマークは、よい勉強の機会となった。
バフェットの言う典型的なコモディティ企業で、価格競争の厳しさと設備投資の重さという二重苦を抱えた銘柄。
2014年の国際線スタートという面白いシナリオはあるので、その結果を見届けてから、処遇を考えたい。


2013年の抱負は、引き続き投資原則に沿って、「考えて」投資をすること。
2012年の結果は満足のいくものだったので、これを再現できれば充分だ。

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