2013年1月4日金曜日

2012年総括:日経平均先物は+15%リターン

2012年の日経平均先物の結果をおおまかにまとめると、
100万円の元手で、12月末時点で115万円。
+15万円なので、リターンは+15%。初年度にしては出来過ぎか。
リターン以上に学ぶことが多かったので、有意義な1年だった。

1-2月の上昇局面で+30万円ほどいっていたが、
発注方法のミスで、高値水準で買い建て玉を作ってしまった。
その後利益確定のチャンスはあったが、しばらく目を離した隙に一気に含み損に。
レバレッジ5倍という自分ルールに引っかかることを懸念し、
秋の回復局面で損切りをし、+10万程度の水準まで逆戻り。
ルールを徹底できたことはよかったが、そもそもの発注ミスと、利益確定を先延ばししたことがミス。
12月の上昇局面で、なんとか+15万円に落ち着けることができた。

教訓としては、利益確定はこまめに行うこと。そして、発注は慎重に。
あとは、日経平均の先行きは全く予測できないということが分かった。
世界景気や為替動向の影響を大きく受けるため、
私が予備知識のない要素で私の損益が上下に動くという心もとない状況。
例えばギリシャ危機の行方、例えば米国の失業率、など。
私にとってのメインの投資は個別株への中長期の投資であり、
日経平均先物はあくまでその合間の小銭稼ぎでしかないが、必要な投資でもある。
なぜなら私が好んで投資するような中小の内需株は、円安のメリットを受けないので、
日経平均への投資なしでは、市場パフォーマンスに大きく劣ってしまうリスクがあるからだ。

+15万円は個別株に再投資し、2013年は再度100万円元本スタートで、+20万円を目指したい。

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